今朝名古屋を出て高山へ戻ってきた。
東海北陸道を郡上八幡ICで下りて、せせらぎ街道経由で高山へ入った。
つい先日までは紅葉がきれいだった街道も、すっかり葉が落ちて冬枯れの風景に変わっていた。
西ウレ峠の温度計は3℃を指し、池の周りは寒々として人の気配も無く、紅葉のシーズンは駆け足で去ってしまった。
お昼過ぎに家に着き、いつものように部屋の掃除をし、薪ストーブをつけて、部屋が暖まるまで犬の散歩をする。
家のまわりの風景も変化は無く、初冬の姿のままだった。
部屋に戻ってきたら、6℃しかなかった室温も22℃まで上がり人心地ついた。
犬も窮屈だったドライブから開放されて、藁のしとねで気持ち良さそうにくつろいでいる。
3泊した名古屋は、暖かくて居心地が良かったが、留守にしていた田舎家は、元に戻るまでに時間が掛かる。