名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

稲刈りと稲架(はさ)干し

2010年09月17日 | セカンドルーム

 

朝8時から、小ぬか雨の降る中を、昨日の続きの稲刈りを始めた。
バインダーで刈ってもらう予定であったが、ほうれん草の収穫で手が空かないので、今日も鎌を使って刈ることにした。
間もなく雨も上がり、薄日も差してきて、田んぼも段々乾いてきて、作業がし易くなった。
鎌で稲を刈り取り、7~10株ほどを藁で束ねる繰り返しの仕事は、中腰でやるのでけっこう腰にくる。


束ね方は色々な方法があるようだが、早くて確実に結束できる方法を教わった。
5~6本の藁で束ね、一方をひねりながら輪の中へ押し込み、もう一方を引っ張れば完成する。
緩いと稲がバラけるし、引っ張りすぎると藁が切れてしまう。これも勘と経験の世界だ。


午前中は、かなり根気よくやったつもりだが、田を見渡すと稲はかなり残っていた。

午後は、息が上がってスローペースになったが、5時過ぎに稲架(はさ)を全部使い切った。


稲が残っているので、はさに丸太を2本追加し、て今日の作業は終えることにした。


あと2時間ほどあれば、すべて完了したのに、今日も日暮れて道遠しであった。

コメント (6)
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