去年の写真
今朝も肌寒く、薪ストーブが恋しくなった。
乗鞍岳の畳平は、気温が氷点下になり、霜が降り氷も張ったと伝えていた。
今は350ワットの小さなヒーターで間に合わせているが、間もなく部屋全体を暖めるストーブが必要になる。
ここでは半年以上も暖房の世話になるので、器具選びが冬を快適に過ごす決め手になる。
最初の頃は、灯油ストーブを使っていたが、隙間が多くて断熱材を使ってない古民家では、部屋が暖まらず寒い思いをしていた。
薪ストーブを使うようになってからは、部屋全体が快適な暖かさに保たれ、厳しい冬も楽しく過ごせるようになった。
今朝も久しぶりに薪割りをやったが、これは次のシーズンに使う分である。
軒下の半分ほどのスペースは埋まっているので、残り半分を積み上げれば、来シーズンの薪は確保できる。
いつもは夏の盛りに薪割りをやっていたが、今年は暑くてその気になれなかった。
少しずつ増えていく薪を眺めているのも気分が良いので、これからしばらくは、スローペースで薪割りを楽しみたい。