名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋から高山へ

2010年09月24日 | セカンドルーム

 急に涼しくなった名古屋を出て、高山へ向かった。
5日前に来た時は、真夏の暑さにユキ(柴犬)も飼い主も喘いでいたが、ようやく名古屋も秋が訪れたようだ。


飛騨は、涼しさを通り越して肌寒いくらいだ。
坂本トンネルを越した辺りの温度計は、11℃を指していた。
パスカル清見と、大倉の滝近くで休憩したが、風が冷たくて長居は出来なかった。
飛騨は秋が無くて、夏が終わるとすぐに冬が来ると言われているが、今日はその感が強かった。
ひと気の無かった家は、湿度も高く寒々としていたので、早々とヒータを持ち出して暖めた。


ユキも急な気温の変化に戸惑ったのか、猫のように体を丸めている。
猛暑が一転、急な秋の訪れに、犬も飼い主も体がついていけない。


飛騨地方も今朝まで雨が降ったようで、刈り取った後の田んぼには水溜りが残り、はさ干しの稲も濡れていた。
人もはさ干し中の稲も、暖かい日差しが欲しいところだ。

コメント (6)
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