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札幌戦プレビュー

2022-10-11 22:05:52 | 浦和レッズ
浦和は明日、ホーム埼玉スタジアムで、コンサドーレ札幌と対戦します。他のカードが一部ない日なので、テレビ観戦を予定されている方は試合の存在を忘れないように気をつけてください。札幌はここまで、9勝11分11敗で11位という成績です。データを見ると、38得点50失点で、得点は1試合平均1点以上取れていますが、失点数の多さが響いて上位進出は果たせていません。

残り試合が少なくなったことで、9位の鳥栖までJ1残留が決まりましたが、札幌はまだJ1残留を決めていません。この浦和戦で勝てば残留決定ということで、もちろんここで決めたいでしょう。札幌といえば、浦和サポにとっては懐かしい、ミシャ(ミハイロ・ペトロヴィッチ)監督が率いています。彼の代名詞である、3-4-2-1は今でも続けている様子です。

もっとも、過去に何度かミシャ札幌を生で見た印象では、浦和時代ほど極端に両アウトサイドを前に出さなくなりました。その分は前の3人にある程度任せるサッカーのようで、得点者は分散しており、チーム得点王はMF青木の6得点ですが、MF菅やFW興梠らも4得点で続いています。興梠は浦和からのレンタルなので、浦和戦には出場しない契約になっている可能性が高いです。

札幌といえば浦和サポにとっては印象的な小野伸二もいますが、小野は今季途中出場で1試合出場したのみなので、この試合に出場する可能性は低いでしょう。彼が点を取れば、ジーコが持っているJ1最年長得点記録を更新しますが、それは実現する可能性は低いです。もしベンチ入りすれば、浦和の選手より小野伸二の方に、サポーターのカメラは向きそうですが。

浦和はようやく鳥栖戦で勝利し、ここ数試合の悪い流れを一旦は止めました。まだ終盤に押し込まれるなど課題もありますが、リンセンが戦力として使えそうなめどが立ったのは大きく、この札幌戦もリンセンが軸になるでしょう。シュートを打つ技術は確かなので、あとは明確に誰でもわかる得点という結果を、是非とも見たいものです。
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