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つながらないカウンター(10/29横浜FM対浦和)

2022-10-29 21:45:19 | 浦和レッズ
今日は浦和の惨敗だったので、ゲームレポートは明日気持ちを落ち着かせてから書くことにして、とりあえず撮ってきた写真を貼っておきます。

以下翌日追記

昨日の横浜FM対浦和は1-4と浦和の惨敗に終わりました。立ち上がりは相手の出方を見る、いつものパターンですが、横浜FMが右SB小池をかなり高い位置に張らせて、3トップの左FW水沼やトップ下の西村と連携して浦和の左サイドを狙う様子に見えました。攻撃的に来るのは横浜FMのいつものパターンなので、浦和としてはある程度は守りながら、カウンターを機能させて時折シュートで終わることが重要です。

もっとも、埼玉新聞の情報ではFWリンセンの体調が悪く出場できないとありました。そのため、江坂をトップ下、右MFに大久保を置き、1トップのユンカーの縦のスピードに期待したいところです。この日の浦和の敗因で、最も大きかったのはそのカウンターが全くと言っていいほどつながらなかったことです。ユンカー自身にもカウンターで足を取られるなどミスもありましたが、本当に前の動きを見ているのだろうかと思うようなパスミスも目立ちました。

また、先制点を取られた場面は、狙われていた浦和の左サイドで攻撃を見せ、左SBの大畑がシュートを打っていた場面が伏線でした。そこから見せた横浜FMの速攻で大畑が戻り切れずに水沼にクロスを上げられます。CBショルツが1対1で対応せざるを得なかったので、何とか足に当ててコースを変えましたが、そのコースが変わったのが仇になって逆サイドのエウベルに渡って失点ということになりました。

1失点の状況は浦和にとって戦いにくいです。どうしても攻撃を組み立てるのが難しければ、0-1で前半を折り返せばOKという考え方もあります。それでも、一方的に押し込まれてはなかなか失点を防ぎ切るのは難しく、2失点目は相手ボールのCKからでした。このキックはミスキックになり、誰にも合わずにマイナス気味にこぼれますが、そこをつながれてエウベルにシュートを打たれます。

このシュートはGK西川がギリギリのところで手に当てて止めましたが、その跳ね返りが運悪くアンデルソン・ロペスのところにこぼれ、それをダイレクトで蹴り込まれて0-2となります。この2失点目は浦和にとって非常に痛く、ハーフタイムに一気に3人を交代させるなど、何か思い切ったことをしなければならないと感じることになります。

後半については明日、マニアック分析で補足します。





















































コメント
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