イングランド・プレミアリーグのニューカッスル対リバプールのビデオを見ていました。ニューカッスルのホーム、セント・ジェームスパークでの試合で、立ち上がりは4-4-2気味のニューカッスルのFW陣のスピードで先手を取りました。GKアリソンが体でジョエリントンのシュートをブロックしていなければ、序盤でニューカッスルのゲームになったかもしれません。
もっとも、スピードではリバプールも負けていません。写真のファビーニョからサラーにつなぎ、浮き球のパスにヌニェスが走り込んで、GKポープとの1対1を落ち着いて決め、前半10分でリバプールに先制点が入ります。また、リバプールの長所に、自陣から長い距離を走れることがあります。GKアリソンのパントキックから、一気に敵陣まで攻め込める、スピードを発揮できます。
2点目もリバプールでした。18分、これもリバプールらしいパスをつないでからの攻めで、ガクポがDFラインの裏へ抜け出て2-0とリードします。W杯オランダ代表での活躍で価値が高騰し、オランダのPSVからリバプールに加入したガクポですが、早速自らその価値を証明しました。この試合が荒れ模様になったのはリバプールの速攻からでした。
リバプールのサラーが敵陣に抜け出し、GKポープが頭でクリアしようとペナルティーエリアの外に出ますが、その処理はミスになり、バウンドしたボールを手で処理してしまいます。これは、エリア外の手の使用という反則で、決定機を反則で止めたという判定になり、ポープは退場になり、左MFのアンダーソンに代えてサブGKのドゥブラースカを入れざるを得なくなります。
これで、ニューカッスルはイサクを1枚だけ前に残し、攻めるときだけ両サイドのサン=マクシマンとジョエリントンがフォローに行く、4-4-1で戦わざるを得なくなりました。しかし、この数的不利でニューカッスルのサッカーは思った以上に機能しており、CKからボトマンがヘディングシュートを放ちクロスバーを叩き、これまたCKからアルミロンがミドルシュートも放っています。
11対10の試合にしては面白いと感じたこのゲームは、どう決着したか、ビデオの続き(後半戦)を見られたら書きたいと思います。
もっとも、スピードではリバプールも負けていません。写真のファビーニョからサラーにつなぎ、浮き球のパスにヌニェスが走り込んで、GKポープとの1対1を落ち着いて決め、前半10分でリバプールに先制点が入ります。また、リバプールの長所に、自陣から長い距離を走れることがあります。GKアリソンのパントキックから、一気に敵陣まで攻め込める、スピードを発揮できます。
2点目もリバプールでした。18分、これもリバプールらしいパスをつないでからの攻めで、ガクポがDFラインの裏へ抜け出て2-0とリードします。W杯オランダ代表での活躍で価値が高騰し、オランダのPSVからリバプールに加入したガクポですが、早速自らその価値を証明しました。この試合が荒れ模様になったのはリバプールの速攻からでした。
リバプールのサラーが敵陣に抜け出し、GKポープが頭でクリアしようとペナルティーエリアの外に出ますが、その処理はミスになり、バウンドしたボールを手で処理してしまいます。これは、エリア外の手の使用という反則で、決定機を反則で止めたという判定になり、ポープは退場になり、左MFのアンダーソンに代えてサブGKのドゥブラースカを入れざるを得なくなります。
これで、ニューカッスルはイサクを1枚だけ前に残し、攻めるときだけ両サイドのサン=マクシマンとジョエリントンがフォローに行く、4-4-1で戦わざるを得なくなりました。しかし、この数的不利でニューカッスルのサッカーは思った以上に機能しており、CKからボトマンがヘディングシュートを放ちクロスバーを叩き、これまたCKからアルミロンがミドルシュートも放っています。
11対10の試合にしては面白いと感じたこのゲームは、どう決着したか、ビデオの続き(後半戦)を見られたら書きたいと思います。