地元さいたま市で花盛りの「サルスベリ」です。漢字で書くと「百日紅」で、文字通り100日くらい花を咲かせる長持ちの花です。サルスベリとは言いますが、本当に猿が登れないことはなく、本物の猿はいとも簡単に登ってしまうらしいと、ネット上の情報で知りました。
昨日の浦和レッズのホーム川崎戦は、前半終了後に雷雨のため中止になりました。最近、浦和レッズのホームゲームは雷雨にたたられることが多く、7月は湘南戦でキックオフ延期、札幌戦で後半開始が遅れ、柏戦が中止になっています。またも、3度あることは4度あるという天候には、サポーター的にはかなり堪える結果です。
序盤は浦和が押し気味に試合を運び、左SBの大畑が上がったところに正確にボールを配球できる強みを見せてきました。4-3-3の川崎は、どうしてもボランチのグスタフソンのところにマークに行きにくい布陣ということもあって、グスタフソンが長いボールでゲームを作れました。川崎はCBが足りないチーム事情のようで、本来SBの佐々木がCBに入っていました。
その隙を狙うというのは浦和の試合運びに表れており、浦和はペナルティーエリアの脇の「ポケット」と言われる場所をドリブルでえぐる攻めを見せました。序盤、前半1分に関根のシュートがGKチョン・ソンリョンを脅かした場面と、前半3分に大久保のシュートがポストを叩いた場面などに、浦和は先制点の可能性を感じさせ、出入りの激しい試合になりそうな予感が漂いました。
前半10分ほどから、埼玉スタジアムは激しい雨が降ってきました。それでも、最初のうちは試合に影響するほどではなく、前半22分に右SB石原のクロスが流れたところを大畑が折り返し、中央にいた渡邉凌磨がワンタッチで押し込んで浦和に先制点が入ります。埼玉スタジアムは水はけの良いスタジアムなので、多少の雨なら何とかなるだろうと思えました。
しかし、この雨は降り続き、埼玉スタジアムのピッチが次第にぬかるむようになってきました。井上のバックパスがGK西川の手前で止まって川崎FWに拾われそうになったり、ぬかるんだグラウンドに足を取られたホイブラーテンが相手FW山田に抜かれたりなど、グラウンドが良い状態なら起こらないようなプレーが続出するようになります。
もし、この試合を強行するなら、ロングボールを蹴り合う大味なサッカーで勝負せざるを得ないと感じていました。そのため、運営側がこの試合を中止した判断は仕方ないでしょう。選手が怪我をしないためというのが判断の理由のようですが、この試合が延期されたことで、終盤戦の浦和が過密日程に苦しむことにもなり得るでしょう。
そのため、後半がなかったので、生観戦恒例のマニアック分析はなしです。
序盤は浦和が押し気味に試合を運び、左SBの大畑が上がったところに正確にボールを配球できる強みを見せてきました。4-3-3の川崎は、どうしてもボランチのグスタフソンのところにマークに行きにくい布陣ということもあって、グスタフソンが長いボールでゲームを作れました。川崎はCBが足りないチーム事情のようで、本来SBの佐々木がCBに入っていました。
その隙を狙うというのは浦和の試合運びに表れており、浦和はペナルティーエリアの脇の「ポケット」と言われる場所をドリブルでえぐる攻めを見せました。序盤、前半1分に関根のシュートがGKチョン・ソンリョンを脅かした場面と、前半3分に大久保のシュートがポストを叩いた場面などに、浦和は先制点の可能性を感じさせ、出入りの激しい試合になりそうな予感が漂いました。
前半10分ほどから、埼玉スタジアムは激しい雨が降ってきました。それでも、最初のうちは試合に影響するほどではなく、前半22分に右SB石原のクロスが流れたところを大畑が折り返し、中央にいた渡邉凌磨がワンタッチで押し込んで浦和に先制点が入ります。埼玉スタジアムは水はけの良いスタジアムなので、多少の雨なら何とかなるだろうと思えました。
しかし、この雨は降り続き、埼玉スタジアムのピッチが次第にぬかるむようになってきました。井上のバックパスがGK西川の手前で止まって川崎FWに拾われそうになったり、ぬかるんだグラウンドに足を取られたホイブラーテンが相手FW山田に抜かれたりなど、グラウンドが良い状態なら起こらないようなプレーが続出するようになります。
もし、この試合を強行するなら、ロングボールを蹴り合う大味なサッカーで勝負せざるを得ないと感じていました。そのため、運営側がこの試合を中止した判断は仕方ないでしょう。選手が怪我をしないためというのが判断の理由のようですが、この試合が延期されたことで、終盤戦の浦和が過密日程に苦しむことにもなり得るでしょう。
そのため、後半がなかったので、生観戦恒例のマニアック分析はなしです。