Group A
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得点 失点 得失点
1 イラン 16 5 1 0 12 5 +7
2 ウズベキスタン 13 4 1 1 8 5 +3
3 UAE 10 3 1 2 12 4 +8
4 カタール 7 2 1 3 10 17 -7
5 キルギス 3 1 0 5 6 13 -7
6 朝鮮民主主義人民共和国 2 0 2 4 5 9 -4
13 2024.11.14 朝鮮民主主義人民共和国2-3イラン AO NATIONAL STADIUM KM16 (VIENTIANE)
14 2024.11.14 UAE3-0キルギス MOHAMMED BIN ZAYED STADIUM (ABU DHABI)
15 2024.11.14 カタール3-2ウズベキスタン JASSIM BIN HAMAD STADIUM (DOHA)
16 2024.11.19 朝鮮民主主義人民共和国0-1ウズベキスタン LAO NATIONAL STADIUM KM16 (VIENTIANE)
17 2024.11.19 キルギス2-3イラン DOLEN OMURZAKOV STADIUM (BISHKEK)
18 2024.11.19 UAE5-0カタール HAZZA BIN ZAYED STADIUM (AL AIN)
イランが北朝鮮、キルギスとのアウェイ戦を連勝し、W杯出場に当確ランプがつきました。もっとも、スコアを見ると両方とも3-2と苦しんでいます。北朝鮮戦は中立地ラオスのビエンチャンでの開催でしたが、乾燥地帯のイランの選手にとって、東南アジア、中央アジアの敵地の環境は、それなりに苦しかったのでしょう。それでも、終わってみると勝っているのがイランの強みです。2位争いはカタールがウズベキスタンに勝利したことでわずかに望みをつなぎましたが、まだウズベキスタンが有利な状況です。UAEはウズベキスタンとの直接対決の勝利が逆転の絶対条件、カタールは2位は難しくなり、プレーオフ圏内の4位を守る戦いになってきました。
Group B
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得点 失点 得失点
1 韓国 14 4 2 0 12 5 +7
2 イラク 11 3 2 1 5 3 +2
3 ヨルダン 9 2 3 1 9 5 +4
4 オマーン 6 2 0 4 6 9 -3
5 クウェート 4 0 4 2 5 11 -6
6 パレスチナ 3 0 3 3 4 8 -4
13 2024.11.14 クウェート1-3韓国 JABER AL-AHMAD INTERNATIONAL STADIUM (ARDHIYAH)
14 2024.11.14 オマーン1-0パレスチナ SULTAN QABOOS SPORT COMPLEX (MUSCAT)
15 2024.11.14 イラク0-0ヨルダン BASRA INTERNATIONAL STADIUM (BASRA)
16 2024.11.19 パレスチナ1-1韓国 AMMAN INTERNATIONAL STADIUM (AMMAN)
17 2024.11.19 オマーン0-1イラク SULTAN QABOOS SPORT COMPLEX (MUSCAT)
18 2024.11.19 クウェート1-1ヨルダン JABER AL-AHMAD INTERNATIONAL STADIUM (ARDHIYAH)
本命韓国にとって、アウェイ戦がすべて中東というこの組は簡単ではない印象を持っていました。クウェートとのアウェイ戦は思惑通り勝利したものの、中立地ヨルダンで行われたパレスチナ戦でまさかの引き分けに終わりました。それでも、このアウェイの連戦を1勝1分けでしのげたのは韓国にとっては大きく、次のホーム連戦で連勝すればW杯出場が見えてきます。2位争いはイラクが一歩リードです。政情不安やテロで苦しんだイラクも、ホームゲームをイラク国内のバスラで開催できるようになり、1986年以来のW杯出場に向けて大きなチャンスです。3位ヨルダンは、苦手な敵地で2分けに終わり一歩後退しました。ホームに強いヨルダンですが、下位のクウェート戦の引き分けはかなり痛かったことでしょう。
Group C
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得点 失点 得失点
1 日本 16 5 1 0 22 2 +20
2 オーストラリア 7 1 4 1 6 5 +1
3 インドネシア 6 1 3 2 6 9 -3
4 サウジアラビア 6 1 3 2 3 6 -3
5 バーレーン 6 1 3 2 5 10 -5
6 中国 6 2 0 4 6 16 -10
13 2024.11.14 オーストラリア0-0サウジアラビア MELBOURNE RECTANGULAR STADIUM (MELBOURNE)
14 2024.11.14 バーレーン0-1中国 BAHRAIN NATIONAL STADIUM (RIFFA)
15 2024.11.14 インドネシア0-4日本 GELORA BUNG KARNO STADIUM (JAKARTA)
16 2024.11.19 インドネシア2-0サウジアラビア GELORA BUNG KARNO STADIUM (JAKARTA)
17 2024.11.19 中国1-3日本 XIAMEN EGRET STADIUM (XIAMEN)
18 2024.11.19 バーレーン2-2オーストラリア BAHRAIN NATIONAL STADIUM (RIFFA)
日本のW杯出場は、次戦の埼スタ、バーレーン戦で勝てば3試合を残して決まることになりました。それだけ、日本だけは順調に勝ち点を積み重ねているものの、2位以下は大混戦になっています。豪州もサウジアラビアも、なかなか勝利を挙げることができず、最下位中国にも十分2位の可能性が残っています。結果的に、3位から6位までの順位が、日本との対戦で何点差で負けたかというスコア通りになっています。もちろん、最下位中国も勝ち点で上回れば、得失点差は大きなマイナスでも2位になれますが、今更ながら日本戦の0-7の敗戦が、得失点差マイナス10という形で重くのしかかっています。意外なのはインドネシアの健闘で、旧宗主国オランダからの帰化選手で編成した難しいチーム作りが、今のところうまく行っている様子です。
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得点 失点 得失点
1 イラン 16 5 1 0 12 5 +7
2 ウズベキスタン 13 4 1 1 8 5 +3
3 UAE 10 3 1 2 12 4 +8
4 カタール 7 2 1 3 10 17 -7
5 キルギス 3 1 0 5 6 13 -7
6 朝鮮民主主義人民共和国 2 0 2 4 5 9 -4
13 2024.11.14 朝鮮民主主義人民共和国2-3イラン AO NATIONAL STADIUM KM16 (VIENTIANE)
14 2024.11.14 UAE3-0キルギス MOHAMMED BIN ZAYED STADIUM (ABU DHABI)
15 2024.11.14 カタール3-2ウズベキスタン JASSIM BIN HAMAD STADIUM (DOHA)
16 2024.11.19 朝鮮民主主義人民共和国0-1ウズベキスタン LAO NATIONAL STADIUM KM16 (VIENTIANE)
17 2024.11.19 キルギス2-3イラン DOLEN OMURZAKOV STADIUM (BISHKEK)
18 2024.11.19 UAE5-0カタール HAZZA BIN ZAYED STADIUM (AL AIN)
イランが北朝鮮、キルギスとのアウェイ戦を連勝し、W杯出場に当確ランプがつきました。もっとも、スコアを見ると両方とも3-2と苦しんでいます。北朝鮮戦は中立地ラオスのビエンチャンでの開催でしたが、乾燥地帯のイランの選手にとって、東南アジア、中央アジアの敵地の環境は、それなりに苦しかったのでしょう。それでも、終わってみると勝っているのがイランの強みです。2位争いはカタールがウズベキスタンに勝利したことでわずかに望みをつなぎましたが、まだウズベキスタンが有利な状況です。UAEはウズベキスタンとの直接対決の勝利が逆転の絶対条件、カタールは2位は難しくなり、プレーオフ圏内の4位を守る戦いになってきました。
Group B
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得点 失点 得失点
1 韓国 14 4 2 0 12 5 +7
2 イラク 11 3 2 1 5 3 +2
3 ヨルダン 9 2 3 1 9 5 +4
4 オマーン 6 2 0 4 6 9 -3
5 クウェート 4 0 4 2 5 11 -6
6 パレスチナ 3 0 3 3 4 8 -4
13 2024.11.14 クウェート1-3韓国 JABER AL-AHMAD INTERNATIONAL STADIUM (ARDHIYAH)
14 2024.11.14 オマーン1-0パレスチナ SULTAN QABOOS SPORT COMPLEX (MUSCAT)
15 2024.11.14 イラク0-0ヨルダン BASRA INTERNATIONAL STADIUM (BASRA)
16 2024.11.19 パレスチナ1-1韓国 AMMAN INTERNATIONAL STADIUM (AMMAN)
17 2024.11.19 オマーン0-1イラク SULTAN QABOOS SPORT COMPLEX (MUSCAT)
18 2024.11.19 クウェート1-1ヨルダン JABER AL-AHMAD INTERNATIONAL STADIUM (ARDHIYAH)
本命韓国にとって、アウェイ戦がすべて中東というこの組は簡単ではない印象を持っていました。クウェートとのアウェイ戦は思惑通り勝利したものの、中立地ヨルダンで行われたパレスチナ戦でまさかの引き分けに終わりました。それでも、このアウェイの連戦を1勝1分けでしのげたのは韓国にとっては大きく、次のホーム連戦で連勝すればW杯出場が見えてきます。2位争いはイラクが一歩リードです。政情不安やテロで苦しんだイラクも、ホームゲームをイラク国内のバスラで開催できるようになり、1986年以来のW杯出場に向けて大きなチャンスです。3位ヨルダンは、苦手な敵地で2分けに終わり一歩後退しました。ホームに強いヨルダンですが、下位のクウェート戦の引き分けはかなり痛かったことでしょう。
Group C
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得点 失点 得失点
1 日本 16 5 1 0 22 2 +20
2 オーストラリア 7 1 4 1 6 5 +1
3 インドネシア 6 1 3 2 6 9 -3
4 サウジアラビア 6 1 3 2 3 6 -3
5 バーレーン 6 1 3 2 5 10 -5
6 中国 6 2 0 4 6 16 -10
13 2024.11.14 オーストラリア0-0サウジアラビア MELBOURNE RECTANGULAR STADIUM (MELBOURNE)
14 2024.11.14 バーレーン0-1中国 BAHRAIN NATIONAL STADIUM (RIFFA)
15 2024.11.14 インドネシア0-4日本 GELORA BUNG KARNO STADIUM (JAKARTA)
16 2024.11.19 インドネシア2-0サウジアラビア GELORA BUNG KARNO STADIUM (JAKARTA)
17 2024.11.19 中国1-3日本 XIAMEN EGRET STADIUM (XIAMEN)
18 2024.11.19 バーレーン2-2オーストラリア BAHRAIN NATIONAL STADIUM (RIFFA)
日本のW杯出場は、次戦の埼スタ、バーレーン戦で勝てば3試合を残して決まることになりました。それだけ、日本だけは順調に勝ち点を積み重ねているものの、2位以下は大混戦になっています。豪州もサウジアラビアも、なかなか勝利を挙げることができず、最下位中国にも十分2位の可能性が残っています。結果的に、3位から6位までの順位が、日本との対戦で何点差で負けたかというスコア通りになっています。もちろん、最下位中国も勝ち点で上回れば、得失点差は大きなマイナスでも2位になれますが、今更ながら日本戦の0-7の敗戦が、得失点差マイナス10という形で重くのしかかっています。意外なのはインドネシアの健闘で、旧宗主国オランダからの帰化選手で編成した難しいチーム作りが、今のところうまく行っている様子です。