Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

大迫勇也の記憶

2025-02-23 21:51:48 | 他チーム
今日はネタがないので記憶ネタで、ヴィッセル神戸FW大迫勇也選手の記憶です。大迫といえば全国高校サッカー選手権で10得点という、今でも破られていない記録を持っています。この当時の対戦相手がレベルの違いに驚いて発した言葉が、今でもよく言われる「大迫、半端ない」です。

プロ入りは鹿島でした。2年目から背番号9を背負うなど期待され、ドイツ2部の1860ミュンヘンに移籍して欧州に挑戦します。当時、日本代表MF松井大輔氏がフランス2部のルマンに加入して自らチームを1部に引き上げたので、2部に行ってもやれると確信があったのでしょう。実際、1年後にはドイツ1部のケルンに完全移籍で加入します。

大迫のドイツでのプレーで、印象的なのはこのケルン時代です。大迫は得点王争いに絡むような得点数で勝負するFWではなかったですが、それを補えるだけの能力を持っていました。それは、足元の技術が高く、前線でボールを収められることです。ケルン時代はスピード型FWモデストと2トップを組んでいましたが、大迫の役割はモデストを生かすプレーでした。

この大迫のアシストが効いて、モデストが12得点とブレイクしたので、欧州で認められるのは得点数だけではないと映像で実感することになりました。モデストはこの活躍で、中国リーグから高額オファーを受けて移籍することになります。また、その後在籍したブレーメンでも、トップ下として周りを生かすプレーをしていました。

そんな大迫が日本のヴィッセル神戸に戻ってきたのは、ブレーメンの2部落ちがきっかけでした。それでも、神戸で実現した大迫、武藤の2トップは強力で、今度は大迫は点を取る役割をすることになります。残念ながらカタールW杯の日本代表からは落選してしまいましたが、ベテランになった今でも神戸で率先して前からプレスに行く動きを見せています。

神戸が、一昨年、去年と2連覇できたのは、やはり大迫、武藤の役割が大きいです。大迫も34歳になり、日本代表はおそらくなさそうですが、それでも大きな故障なくプレーできているので、敵ではあるものの彼のプレーを見るのは楽しみにしています。
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さいたま市のメジロ

2025-02-23 21:30:07 | 埼玉
近所の梅の木に群がっていたメジロです。メジロは素早いものの数が多いので、諦めずに何度もシャッターを押していると写真のようにそこそこ撮れる一枚があります。何度もファインダーから消えるので、心折れそうにもなりますが、粘ることが成功のカギになります。
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