週末になるとサッカーのビデオを見たくなる私恒例、カタールW杯から韓国対ガーナです。この試合は1次リーグの2戦目で、韓国は初戦のウルグアイ戦を引き分け、ガーナは初戦のポルトガル戦で敗れています。そのため、1次リーグ通過には両者とも勝利が欲しい一戦ですが、立ち上がりは韓国がサイドに縦パスを何本も通し、シュートの一歩手前の状況を何度も作り出します。
これに対し、ガーナは自陣に一方的に押し込まれ、縦パスを通すことができない展開が続きました。4-4-2気味のガーナは、何とかサイドのMFのクドゥス、ジョーダン・アイウのところに通したかったでしょうが、韓国に高い位置で回収されていました。解説の井原氏は、FWのアンドレ・アイウがうまく守備に参加できていないのでそこに隙があったとコメントしていました。
しかし、一つのプレーで流れは一気に変わりました。ガーナが珍しくジョーダン・アイウのところに出せたプレーが、韓国のファウルとなりFKになります。これをジョーダン・アイウが左足で巻くようにゴール前に入れると、アンドレ・アイウが競ってこぼれた球が、CBサリスの前に出てガーナがワンチャンスで1点を入れます。
これで、ガーナに勢いが出ました。やはり、どんな形でも縦パスを味方に入れることができれば、ゲームの流れを持って来られます。次第にガーナが前でボールを持てるようになり、サイドのSBメンサーにボールを入れてから、アーリークロス気味に入れたボールが、2列目から上がってきたクドゥスの頭に合って、ガーナとしては大きな2点リードを奪うことができました。
韓国は、最初の勢いはどこにやら、縦パスを中に折り返すことができなくなりました。写真の左SB、キム・ジンスも上がることはできても、1トップのチョ・ギュソンが孤立し、どうしてもMFのソン・フンミンが遠目から狙うだけにとどまりました。そんなゲームは、後半にどう変わったか、ビデオの続きを見られたら書きたいと思います。
これに対し、ガーナは自陣に一方的に押し込まれ、縦パスを通すことができない展開が続きました。4-4-2気味のガーナは、何とかサイドのMFのクドゥス、ジョーダン・アイウのところに通したかったでしょうが、韓国に高い位置で回収されていました。解説の井原氏は、FWのアンドレ・アイウがうまく守備に参加できていないのでそこに隙があったとコメントしていました。
しかし、一つのプレーで流れは一気に変わりました。ガーナが珍しくジョーダン・アイウのところに出せたプレーが、韓国のファウルとなりFKになります。これをジョーダン・アイウが左足で巻くようにゴール前に入れると、アンドレ・アイウが競ってこぼれた球が、CBサリスの前に出てガーナがワンチャンスで1点を入れます。
これで、ガーナに勢いが出ました。やはり、どんな形でも縦パスを味方に入れることができれば、ゲームの流れを持って来られます。次第にガーナが前でボールを持てるようになり、サイドのSBメンサーにボールを入れてから、アーリークロス気味に入れたボールが、2列目から上がってきたクドゥスの頭に合って、ガーナとしては大きな2点リードを奪うことができました。
韓国は、最初の勢いはどこにやら、縦パスを中に折り返すことができなくなりました。写真の左SB、キム・ジンスも上がることはできても、1トップのチョ・ギュソンが孤立し、どうしてもMFのソン・フンミンが遠目から狙うだけにとどまりました。そんなゲームは、後半にどう変わったか、ビデオの続きを見られたら書きたいと思います。
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