Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

鉄分補給

2022-10-23 21:16:20 | 雑記
今回の清里旅行、鉄道に乗ることも目的の一つでした。昔の自分は、小淵沢駅には鈍行列車で行っていたので遠いイメージを持っていましたが、特急に乗れば立川から1時間半で着くんですね。秋の紅葉シーズンということで、予定していたあずさ5号の指定席券が完売して次の臨時列車の席を確保した、ちょっとした誤算がありました。それでも、小海線に臨時列車が出ていたので、無事清里にたどり着くことができました。

新装なった特急あずさに乗ることは一つの夢でしたが、これほどまでにたくさんの写真が撮れたことは期待以上でした。浦和レッズのルヴァン杯準決勝の敗戦で、この日程が空いていたことで実現した旅ですが、良い過ごし方だったと振り返ります。




清里駅に静態保存されていた蒸気機関車です。


電気機関車桃太郎です。


あずさ号「E353系」です。




大月駅で止まっていた富士急の臨時列車です。


キハ110系です。




中央本線の普通列車です。

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清泉寮からの富士山

2022-10-23 17:33:34 | 雑記
昨日の清里旅行では、清泉寮から遠く富士山が見渡せました。皆がスマホカメラで撮影するなどこの遠景は綺麗に見えており、清里側からは宝永火口が見えない分両方の裾野が綺麗に伸びている様子が見えました。
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Rマドリード対バルセロナ

2022-10-23 17:28:41 | ワールドサッカー

先週末、休日出勤で見られなかったスペインリーグのクラシコ、Rマドリード(レアル)対バルセロナ(バルサ)のビデオを見ました。アウェイのバルサはFWレバンドフスキが好調で、ここまで8得点を挙げています。チームとしてもレバンドフスキを生かす戦術を取っており、MFがさばいてサイドに回して、レバンドフスキに入れることができれば点が取れるのが、ここまで首位を走っている要因です。

これに対し、レアルは攻めを基軸にしながらも、時に現実主義でカウンターも仕掛けられるチームです。右FWのバルベルデが、守備のときはMFのラインまで降りて守りを固めながら、左FWのビニシウス(写真)やCFのベンゼマがスピードで相手DFライン裏に走ります。レアルもつなぐ能力はありますが、それをあえて出さずに、速攻で仕留められるチームです。

そんなゲームはバルサがボールを支配してスタートしますが、クラシコらしいスピード感で攻守の入れ替わりが激しいゲームが展開されます。レアルの「現実主義」が当たったのは前半12分のプレーで、左MFクロースがバルサのプレッシャーに耐えてボールをキープしたプレーから、ビニシウスが左サイドをスピードで抜け出し、シュートはGKテア・シュテーゲンが止めたもののその跳ね返りをベンゼマが押し込んでレアルに先制点が入ります。

バルサは頼みのレバンドフスキが、レアルCBミリトンとアラバに挟まれてなかなか有効なプレーを出せませんでした。レバンドフスキのプレースタイルはいろんな位置を動きながら、肝心なときにゴール前に出没するものですが、バルサはクロスまでは行けますが中央で合わせる場所がなく、手詰まり感が強いゲームになります。

また、このゲームはオフサイドが多かった印象もあります。もちろん、FWが集中力を欠いているのではなく、両チームともオフサイドギリギリを狙って抜け出すタイミングを計っていた証でしょう。特に、ロングボールに反応するプレーを狙ったレアルにオフサイドが多かったですが、その狙いは当たり、30分に左サイドからのパスをバルベルデがミドルシュートを決めて2-0にします。

バルサは60分に一気に3人を交代させるなどベンチは仕掛けますが、ようやく1点を返せたのは82分と反撃が遅すぎました。皮肉にも、狙いたかった左サイドからのクロスを、中央でレバンドフスキが相手DFを釣って、右FWの途中出場のフェラン・トーレスが合わせたものでした。レバンドフスキ対ベンゼマの勝負でもあったこのゲームですが、ベンゼマがチーム全体の狙い通りに機能できたからの勝利でした。


レアルCBミリトン
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High Rail 1375

2022-10-22 23:26:44 | 雑記
臨時列車を見ると喜ぶ、kobby恒例の鉄旅は、小海線を走っているHigh Rail 1375です。指定席券で800円ほどかかりましたが、リゾート列車の雰囲気がある面白い列車で、私も含め多くの鉄オタたちが写真を狙っていました。







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吐竜の滝

2022-10-22 22:35:00 | 雑記
山梨県の清里まで、日帰りで出かけてきました。その旅の目的は、この「吐竜(どりゅう)の滝」でした。清里ピクニックバスの「吐竜の滝入口」バス停からは歩いて30分ほどかかるとアナウンスがありましたが、それならば急ぎ足で行こうと頑張って行ってきました。吐竜の滝の駐車場まで徒歩15分、駐車場から滝まで徒歩7分ほどで行けました。木々が色づく中、滝が立てる音や動きに、遠くまで来たなと旅に出た実感が沸いてきました。











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阿部勇樹引退試合プレビュー

2022-10-21 22:11:10 | 浦和レッズ
元浦和ボランチ(現浦和ユースコーチ)、阿部勇樹さんの引退試合が、11月12日に行われます。阿部勇樹とともにACLを制したメンバーが主体の「URAWA ASIAN KINGS」と、阿部勇樹が浦和に来る前に在籍していた千葉の元選手が主体の「JEF JAPAN FRIENDS」が対戦します。まだ、誰が出場するかは一部しか発表になっていませんが、誰を撮っても記念になりそうな、シャッターチャンス満載の試合になりそうです。

阿部勇樹は当時育成で結果を出していた、市原(現千葉)のユース組織の出身で、17歳からトップチームでレギュラーになった早熟の天才です。当時から、守備的なポジションならどこでもこなせた便利な選手で、千葉を率いた名将のイビチャ・オシムが最も信頼を寄せた選手という印象が強いです。当時の千葉の選手たちは「オシムチルドレン」と呼ばれ、のちに代表監督になったオシムの元でプレーした選手もいました。

阿部勇樹が、代表でCBだったのは、このオシム時代です。当時、特にノルマは設けないと異例の判断で臨んだアジアカップで、中澤と阿部勇樹が4バックの
CBでコンビを組んでいました。準決勝でサウジアラビアに敗れ、3位決定戦でも韓国に敗れ4位に終わった日本代表でしたが、まだチーム作りの半ばだったオシムジャパンが、どこまでチームを熟成させるのだろうと当時は期待していました。

残念ながら、オシムは志半ばで脳梗塞で倒れ、代表監督は岡田監督に替わりますが、岡田監督も阿部勇樹が持っているフィジカルの強さは評価していました。岡田監督がアジア予選通過の切り札として用いた、遠藤保仁と長谷部誠のダブルボランチでしたが、守備の強さが今一つで大会前の親善試合でまさかの3連敗という苦境に立たされます。

そのときに、岡田監督が打った奇策が、本田圭佑の1トップでした。また、中村俊輔を外して阿部勇樹を遠藤保仁と長谷部誠の後ろにアンカーとして置いて、守備の安定を図りました。これが当たりました。初戦のカメルーン戦で守備が安定して1-0で勝利を収めると、第3戦のデンマーク戦にも勝利して2勝1敗でグループリーグを2位で通過し、阿部勇樹は「アンカー」という言葉を有名にした存在でした。

このときの日本代表のチームメイトが参加するようなら、もっと楽しみになってきます。これから、参加選手たちは発表になるでしょう。当時、自分が埼玉スタジアムで見てきた、かつての代表戦を、ちょっと思い出せるのではと思っています。
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西武次期監督に松井稼頭央氏

2022-10-20 22:09:23 | 他スポーツ
西武ライオンズの次期監督に、元ライオンズの遊撃手、松井稼頭央氏の就任が発表されていました。3年間二軍監督を務め、今季は辻監督をヘッドコーチとしてサポートしていた松井の監督就任のタイミングとしては最適でしょう。もちろん、どういう采配をするかは見てみないとわからないですが、二軍監督時代に当時打者転向したばかりの川越誠司に目をつけるなど、選手を見る目は持っているでしょう。

監督としてはこれからなので、選手時代の思い出を書きます。松井はPL学園からドラフト3位でライオンズに入団しています。当時は投手でしたが、ライオンズは最初から野手として育てるつもりで獲得しました。当時、世代交代を進めていた東尾監督が松井の能力の高さに目をつけ、1億円プレーヤーだった田辺を控えに回して松井を後半戦でレギュラーに抜擢します。

もっとも、当時の打率は2割台前半、ホームランは1本とレギュラーを確約するには心もとない成績でした。しかし、東尾監督は松井の成績を見て、右投手相手の打率が1割台だったことに気付きました。それなら、彼の持っている足の速さを生かしてスイッチヒッターに転向すれば、1割台よりはましな成績を残してくれるだろうと判断して、松井は左右両打席に立つようになります。

この転向が当たりました。松井は積極的に打って出るタイプの1番打者に定着し、持ち味の俊足と名手で知られた遊撃手としての守りで、一時代を作るほどの選手になりました。松井が優れているのは、スイッチヒッターにありがちな「走り打ち」のレベルで満足せず、試合後に毎日筋トレしてパワーを増し、ついに左打席のスイングスピードが右打席とほとんど変わらないレベルまで上げることができました。

これほどの選手になれば、メジャーリーグに行くのは必然の流れでした。松井はニューヨーク・メッツにFAで移籍します。メジャーでは遊撃手としては守備が通用せず二塁手にコンバートされましたが、それでもロッキーズ時代にはワールドシリーズにも出場しました。思い出のシーンに、当時の最強投手だったランディー・ジョンソンから先頭打者ホームランを打ったシーンを挙げていました。

楽天に移籍後、最後の1年はライオンズでプレーしました。最後はさすがに当時の力はなくなっていましたが、これほどの選手が最後のチームにライオンズを選んでくれたのは嬉しかったです。監督としてはこれからお手並み拝見ですが、キャンプでいろんな選手が育っていく流れができてくれるよう、楽しみにしています。

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波乱の試合(10/16天皇杯甲府対広島)

2022-10-19 22:21:57 | 他チーム
今更ながらですが、休日出勤で見られなかった天皇杯決勝の甲府対広島のビデオを見ました。甲府というチームは、選手が変わっても監督が変わっても、5-4-1で自陣に引きながら、攻めのタイミングを見計らってくるチームを作ってきます。今回の甲府もそういうチームで、広島としては3-6-1の2シャドーを前に張らせて、ボールを保持しながら攻める試合になります。

もっとも、引いている甲府が、意外にもボールが持てる時間を前半戦は作れていました。そのノウハウは、甲府が3バックの両ストッパーを上がらせるなど、広島側に的を絞りにくくなる攻め方をしてきたことに表れていました。広島はどうしてもカウンターを警戒して、後ろにも意識を残しながらの試合になったので、広島の1トップのドウグラス・ヴィエイラは甲府DFに挟まれて機能しない展開になります。

そんな隙を突いたのが甲府の先制点でした。CKをショートコーナーにしてから、シャドーの鳥飼がゴールライン近くまで切れ込んで、マイナス気味のクロスをFW三平が合わせて、甲府としては波乱を演出するために必要な先制点を得ることができました。広島としては甲府の分厚いブロックの外側でボールを回さざるを得ず、攻めたくても攻められない展開に追い込まれます。

それでも、後半に入ってくると甲府の運動量が落ちてきます。甲府は自陣に5-4の2ラインを引いて粘る展開でしたが、1トップの途中出場のリラが時折ボールを引き出して単騎攻撃ながら攻めに出ます。いよいよ番狂わせかに思えた後半の37分、エゼキエウのパスで抜け出した川村が甲府のストッパーの外側の絶妙な位置でボールを受け、ゴール上に突き刺すシュートで同点に追いつきます。

このプレーでエゼキエウが負傷し、広島は後半の残り時間、エゼキエウが歩くのが手一杯という状態になり事実上一人少なくなります。甲府は数的優位を生かして攻めに出るか、延長戦に持ち込むか難しい判断でしたが、広島は途中出場のベン・カリファやソティリウがアーリークロスでも勝てる高さを持っていたので攻め合いには出ず、延長戦に持ち込むことになります。

延長戦でも、広島の満田のスルーパスに対し甲府DF山本がハンドしてPKになるドラマがありましたが、この満田のPKをGK河田が止めます。120分で1-1となったこの試合はPK戦になり、甲府の勝利に終わりました。J2のチームの天皇杯優勝は10年に一度くらい起きますが、J1のチームを5試合連続で破った甲府の快進撃は、選手たちも予想外だったかもしれません。
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キセキレイ

2022-10-17 23:09:21 | 埼玉
今日は残業で遅くなったので、先日の地元さいたま市での散歩で見かけた「キセキレイ」の写真を貼っておきます。ハクセキレイはよく見かけますが、それに一本黄色い線が入っている、このキセキレイは年に1,2度くらいしか見ない珍種です。
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西武、辻監督退任

2022-10-15 22:02:52 | 他スポーツ
今季は終盤の追撃で3位に入りCS出場は果たしたものの、2位ソフトバンクに連敗してシーズンを終えた西武ライオンズは、辻監督の退任を発表しました。来期監督は今季ヘッドコーチだった松井稼頭央氏に決定しています。退任の理由に「指導者の若返り」を挙げており、40代が監督の適齢期という流れはライオンズでも例外ではないのでしょう。

辻監督は6年間で優勝2回、現在の主力選手である山川穂高や源田壮亮、外崎修汰らを育てるなど手腕を発揮しました。辻監督の采配として印象的なのは選手を可能な限り我慢して使うことです。今のローテーション投手である今井達也あたりは、何度四死球を出しても辻監督が続投させ、6回4失点くらいまでは我慢していました。その間に打線が打ってくれると信じたこの采配で、今井はずいぶん救われたことでしょう。

また、源田壮亮も辻監督が発掘した戦力です。トヨタ自動車時代は9番打者である源田の打力は不安視されましたが、社会人時代は足を生かそうと思うあまり、当てて走る打撃だったものを、キャンプで強く引っ張って1,2塁間を抜く打撃に改造しました。これが当たり、もともと持っていた守備力だけでなく、打つ方でも2割7分は期待できるレベルまで上げました。

2018年、2019年の連覇は打線の力で達成しました。やはり主軸の山川穂高の台頭が大きく、それまでメヒアが守っていた一塁手のポジションを山川が奪ったことで4番打者に定着できました。ベテランの中村剛也や栗山巧の力も生かして、あの当時のライオンズは1回表で8失点しても、2回裏に8点を挙げて追いつくような野球をすることもできました。

今季は逆に、投手陣を整備したことで、オリックスやソフトバンク相手に戦えました。それまではライオンズの弱点は中継ぎ投手でしたが、今季は7回水上、8回平良、9回増田の必勝リレーを確立しました。それ以外にも、森脇や本田圭佑も防御率1点台と結果を出し、リードされる試合でも粘って逆転に持っていくこともできました。

もっとも、今季は打つ方が今一つで優勝はなりませんでした。辻監督が確立した、1点を大切に守り抜く野球に必要な選手たちはある程度揃ったので、松井新監督には勝つための采配を期待したいです。もちろん、今オフのFAなど不確定要素もありますが、メジャーリーグでも活躍した松井稼頭央は間違いなくリスペクトされる存在のはずで、楽しみにしています。
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