kotoba日記                     小久保圭介

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喜多の湯への道

2009年07月02日 | 生活
イヤホーンで、
音楽を聴きながら通勤するのを、
あきらめました。
きっと、
耳が疲れているのでしょう、
耳が音楽を受け付けません。
しばらく、イヤホーンは中止です。

今日は休みをとりました。
体が疲れているので、
休養です。
とはいっても、
まずダイエーに行って、
粗品のあかすりタオルをゲット、
それから矢田川と庄内川の中道を自転車で走りました。
以前、この中道を通ったのは夜で、
凸凹道で、迷い込んでしまったのですけど、
空が広くて気持ちよかったのです。
今日は昼間に走ってみると、
両側は川というか、河川なので、
やはり広々としています。
車もほとんど通りません。
川原で、
ベンチで寝ている人がいました。
それと大きな動物。
何だろうと思って、
近づくにつれ、見てみると、
何と、
黒い豚でした。それもでっかい豚です。
黒豚はしっぽを振って、
川原の草を食べていました。
飼い主は寝ていて、
近くに軽トラック。
野豚ではないにしても、
飼い豚というか、
まあ食べるのでしょうけれど、
黒い豚が、
川原の草を食べているのを、
初めて見ました。
変な景なので、
僕は谷岡ヤスジの漫画を思い出しました。

それから、
喜多の湯に行って、
疲れた体を癒し、
15分200円のマッサージチェアに、
45分座って、
凝りに凝った肩を、ほぐしました。
喜多の湯で、
体を洗っていると、
鏡ごしに、
後ろで、
お相撲さんがいました、二人。
びっくりしたのは、
一人は茶色のまわしをつけたままだったこと。
それはお弟子さんで、茶色のおしゃれなメガネもしていました。
お相撲さんは、
それほど大きくなく、
普通に座っているのだけれど、
まわしが変だったので、
みんな奇異の目で二人を見ていました。
お弟子さんは、
タオルにもの凄く、といって良いほどの、
ボディシャンプーをつけて、
タイミングを計って、
お相撲さんに渡すと、
お相撲さんは、
それをいきなり、
顔につけて、
ごしごし。
あんなにたくさんシャンプーをつけなくても、
汚れはとれるだのに、と思。
それから、
お弟子さんは、
お相撲さんの無言の合図で、
背中を洗い始めました。
それは、厳しい師弟関係をあらわす、
大変、激しい背中洗いで、
ごしごし、
というより、
ゴシゴシゴシゴシ!!
という感じです。
背中を洗ったあとのお弟子さんは、
汗をかいていたし、
茶色のメガネも、
水しぶきでくもっていました。


コメント
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