kotoba日記                     小久保圭介

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現代

2014年03月02日 | 生活



図書館や銀行
スーパーと八百屋に
行って
志賀公園に
鮮やかな
梅が咲いていた
赤いのがたくさん
白いのもあった

何日分かの新聞を読み
また寝入る
足裏が疲労のバロメーター
疲れていると
足裏から
ほやほやしたものが
湯気のように
体の外に
出てゆく感覚がある
あれは何だろう

気は北・西から入り
南・東へ抜ける
気は眠っているとき
頭から入り足裏から出てゆく
ゆえに
北西に頭を向けていれば
デトックス効果抜群

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藤井貞和の本によれば
「現代」とは一ヶ月以内のことをいうらしい
一ヶ月前
一ヶ月後
それが現代
連想した単語は
「現代詩」「現代音楽」「現代美術」
そう考えれば
現代は一ヶ月以内なのだから
今が一番の「現代」の中心になる

上記の中心に「なる」を書き終えてから
「なる」はすでに現代から遠ざかり
この記事を投稿した時は
確実に現代から遠ざかり
いずれ桜が咲く頃
この文は近代になる
なんと
素敵なこと!

藤井貞和の「春楡の木」は
もう一度読みたい
この詩集には
大事なことが
書かれてあった
まだ書き写したいことが
あるから
また借りよう



コメント
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