kotoba日記                     小久保圭介

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今日は何もなかった

2021年12月02日 | 生活
  




凄い急角度を
JOEさんが運転する車で
駆け下りてゆく
角度が凄い

着いたところは
ICチップの加工場

あるオバアのところに行って
ICチップの修理か交換をする

どこかで音がする
「あれは東照宮から(偉い人が)来ているみたいだよ」
とオバアが言う

わたし
走り出す
そこに向かって
凄い勢いで
何もない道
雲の中を走っているような

着くと
神社だろう
神楽だろう
けれど誰も踊っておらず
民は10人くらい外で
立って見物している
その中に入って
神楽を見る
見えるのは
対になった二人の女性
化粧が沖縄かインドネシアかジャワか
南方系の化粧と衣装

そこで夢が覚めた

いかん
これは
東照宮へ行けということだ
調べると
なんと
名古屋は丸の内にあるではないか
知らなかった
日光東照宮は
幼い時
家族で行った写真が残っているから
行ったのだろうけど
まったく覚えていない

---

東エリア
樫の木さんと
樫の木さんから
コーヒーをいただく
ありがとうございます

若いサラリーマン
お好み焼きを食いながら
北へ向かった

『今日は何もなかった』
なんて日はあり得ない
出来事ばかりで
数え切れない
『何もなかった』って
何で言えるんだろう
それはあり得ない
何でもあったのに

橘の叔母のこと
母屋のこと
蔵のこと
風呂のこと
いちじくの木
実を食べたこと
郵便局の
地面が土だったこと
ピアノがあったこと
天秤があったこと
おばあちゃんのこと
思い出しては
また会いたい
と思

眠くて
東照宮へ行けず

朝からバナナかよ
と3本食べる

今朝見た夢は
死の世界の
夢だったかもしれない
と気づいた午後
だから逃れるようにして
走っていったのだと
合点がいく
「夢日記つけたら? 小久保さんはもう神様の領域の人だから」
と淡々さんは言う

---

銀の玉
マキノさん

夕の寒さ
電動車椅子の女性
マフラーを巻いて
南へ向かった

---

短い動画

補聴器を初めてつけた
赤ちゃん
聞こえる音
やがて
笑む

聞こえるということ
それを当たり前に
思っていないだろうか?
わたしたち

当たり前だと
思っていないだろうか?
わたしたちは







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