kotoba日記                     小久保圭介

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『緊急詩作・鬼スケジュール絶対実行決起委員会』

2021年12月04日 | 生活
  


ヤスオノオジと北エリア

出勤途中
ガビチョウらしき鳥
口から血を垂れて
歩道に横たわるなり
これはいかん
と発し
手袋なく
素手で掬う
軽し
しかもまだ
温かし
今し方
昇天されたのか
車に当てられたのか
植え込みの葉をよけて
葉に隠す

立つ
瞑目合掌
南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏

唱えると
きれいなすべての生き物が
やすらかに
天に帰っていけるという

いつだったか
同じような場面があった
その時
あれ?
南無妙法蓮華経だったかな?
南無阿弥陀仏だったかな?
とあわてた

最近調べておいてよかった

南無とは仏様にすべてを預けます
という意

南無阿弥陀仏の阿弥陀仏とは
阿弥陀如来様のこと

阿弥陀様がお迎えにきて
さっきまで元気に飛んでいただろう
ガビチョウを連れていってくれるに違いない
「きっと」
と願う

宗派問わず
言霊を
唱えるということ
これ大事
マジ大事
届くから
見てるから
上から


お札の天照大御神様に訊く
「(昨日の東照宮での徳川家康さんの言葉)『平静の世を願い』って?」
「その通りでしょ?」
とお言葉をいただく
ありがとうございます

もうひとつ
昨日
那古野神社の末社の一つ
白山社の祠で祝詞を唱えると
ぐっーっと引っ張られ
吸い寄せられ
立っていられないほどのことが起きた
今は驚くばかり
その時は何でもないこと
昨夜調べると
白山神社のこと
山岳信仰
山伏
修験道

今日は機嫌が良い
天照大御神様にまた訊く

「もうひとつですけど、アレは?」
「好かれてるのよ」
と天照大御神様がニコニコして言う
「山ですか?」
「お山よ」

やっぱり
「お山」と言うところが
さすが神様
わたしだったら
お山なんて言ったことないわ
山ですよね
みんな

お山よ

ねえ
機嫌がいい朝の神様

こんなこと書いていいのかな
いいか

あと
「那古野神社の本殿の鏡が曇っていました」
と言うと
「そうね。言っておくわ」
とお言葉

ああ
ありがたいです
本殿は天照大御神様の弟様の
須佐之男命(スサノオノミコト)
と奥さんの
櫛名田比売(クシナダヒメ)

八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治

「ありがとうございます」
「ありがとう」

昼間
思いついたこと
神社とは
Wi-Fiだ
しかもほぼ
Free Wi-Fi

パスワードは
祝詞(のりと)

お寺の場合も同じ
真言宗なら
真言
大日如来と
不動明王は同じ仏様ですけれど
真言が違います
親切なお寺だと真言や経が書いてある

まあWi-Fiに繋がらない時があるので
そこはモバイルデータで繋げましょう

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両足の悪き男子
十八歳くらいだろうか
西へ向かった

もう12月
今年は詩を五個くらいしか作ってない

今日から12月31日までの28日間
一日二個のペースで
56個の詩を
作るという
『緊急詩作・鬼スケジュール絶対実行決起委員会』が
設置された
ああ
ああ。。。

できないということを
許さない
恐ろしい委員会である
うわっ!
やば
こんなことしてられん