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ハンバーガーさすらい 007 - 満腹で新幹線に乗るなら - 「伊達の牛たん本舗」の「芯たんライスバーガー」

2024-06-03 07:00:06 | Weblog

帰路の新幹線。

腹はいっぱいだが、なんかやり残した感がある。

多分、牛タンだろう。仙台名産は笹かまだ! 牛タンじゃねー と悪態ついても、そこはやはり抑えておきたい。ただ、駅弁となると、もうお腹には入らない。なんかいいものないかなと探していたら、そんな需要にぴったりなものがあった。

牛タンのライスバーガー、「芯たんライスバーガー」(540円)。

しかも残り2個。

こんなのがあるんだ。後で調べると、バンズを使った「牛たんバーガー」もあるらしい。

「一番搾り」も買い込んで車内へ。

芯タンとは聞き慣れない言葉である。「伊達の牛たん本舗」によると、たん元から10〜15cmほどの部位で柔らかいところを芯たんというらしい。同社の登録商標である。

パッケージはどこかで見たような感じ。なんとなく、「バーガーキング」っぽい。

それさておき、つつみを開け、一気にかぶりついた。

うまい。じゅわっとくる圧倒的な牛たんの旨みと柔らかさ。

以前、「太助」の牛タンをいただき、感動したことがある。

「牛タンにもいろいろあるのか」と。

タレとか焼き方の違いも大きな要素だと思うが、素材そのものの違いもある。

タン元は知っているが、芯タンは初めて知った。

サイズ感もほどよく、〆の一品に相応しい。

仙台で食べ過ぎて、〆に悩んだら、このライスバーガー一択だろう。

新幹線ホームにある「伊達の牛たん本舗」の店舗は上りホームのみである。

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