![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/73/66ef7db12adca24e144baff26204cfd7.jpg)
尾山台の駅を降りると、東京都市大学の生徒とすれ違う。大体、この駅を降りるのは16時半くらいになるか。商店街を通って、環八通りまで出ると、その商店街の突き当たりには既に店を開いた居酒屋さんがある。
オープンエアの開放的な店で、わたしは以前から気になっていた。
その日、わたしは環八沿いのLドバーグを訪問した帰り、別に寄ろうと決めていたわけでもないが、何故か、その店の前まで来ると、フラフラと店についつい入ってしまったのである。恐ろしい磁力のような強い力に引きつけられたのだ。
時刻はまだ17時前。
だが、テーブル席では家族連れの客が、既に一杯やっている。
わたしは、カウンター席に腰掛けた。
まずは、ホッピー白(セット=390円)。いきなり!これが最近の熊猫流。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d7/f01012f213dc20c42a64d6f31b952395.jpg?random=873a4275aef7eba8f8cce12cde5d7b6b)
串揚げのオーダーは「うずべぇ」「キス」「ハムカツ」。「うずべぇ」とはうずらの卵のベーコン巻きのことである。
揚がるまでの時間はキャベツをかじりながら、ホッピーを一撃!
速攻でナカをお代わりする。
店は清潔で雰囲気がいい。串揚げ屋さんとしてはかなり上品である。
これは後で分かったのだが、同店は多店舗展開である。この尾山台の他に中目黒と世田谷に店を出しているようだ。一等地に出店する同店のコンセプトはあくまで上質感であるようだ。
ペットの犬の同伴を許可しているのも、こうした土地柄なのであろうか。
今や、子どもの数よりも多いというペットの犬の数。世田谷区はトイプードルとかの犬口(人口)多いんだろうなぁ。
さて、串が揚がったようである。
衣のサクサク感が堪らない!うまし!
ソースもちょっと独特。どちらかというと中濃のサラサラ感のあるソースはそれほどしつこくなく、辛くもない。このオリジナルソースはかなり研究して作り出されたものと想像できる。
興味深いのは、串揚げのメニューにバナナ、イチゴ(各150円)も用意されている点だ。これは子どもたちを意識したメニューであろう。様々な工夫が施されていることがうかがえる。
それは、さておき、この串揚げの上質感は素晴らしい。仕事ぶりは新横浜の「万福」に似ている。大衆色を失わず、それでいて上質感を出している点。仕事ぶりは職人である。「万福」は大阪からの進出組である。この「田中」も間違いない。
串揚げを「串カツ」と言い切るところにそのプライドは表れている。
牛筋土手(350円)!これが、また本場の味!「大阪かすうどん」(650円)、何故にこれが?とちょっと驚きのメニューなのだが、これがうまいと評判である。実は大学の同級生が、よくこの店を訪れ、「大阪かすうどん」を頼むそうだが、お奨めメニューとのこと。今度行ったら、是非食べてみようと思う。
以前、東京の3大串揚げを北千住の「天七」、十条の「龍馬」、新橋の「へそ」と評したことがある。「田中」をここに加えてみたい。そういう衝動にかられる。わたしの3大串揚げはいずれも大衆度100%の店であり、ちょっとミディアムクラスの「田中」と並列に扱うのに抵抗があるが、東京を代表する串揚げ屋であることは間違いない。
オープンエアが実に清清しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d4/d5aed721520a96d93dcb4b9481c48964.jpg?random=f475cfd02ee1886a978f8f0b30522db3)
爽やかな夕方の風が吹きぬけ、ホッピーを更に爽やかなものにしてくれる。男性スタッフの献身的な対応もグッド。居心地、味、酒ともにかなりのレベルに達している。
素晴らしい!
実は3ヶ月に一度、尾山台に仕事で出かけており、その都度、この「田中」に寄ろうと考えていたのだが、実は夏以降、行く必要がなくなってしまった。ものすごく残念である。いつか、再訪したい店である。
オープンエアの開放的な店で、わたしは以前から気になっていた。
その日、わたしは環八沿いのLドバーグを訪問した帰り、別に寄ろうと決めていたわけでもないが、何故か、その店の前まで来ると、フラフラと店についつい入ってしまったのである。恐ろしい磁力のような強い力に引きつけられたのだ。
時刻はまだ17時前。
だが、テーブル席では家族連れの客が、既に一杯やっている。
わたしは、カウンター席に腰掛けた。
まずは、ホッピー白(セット=390円)。いきなり!これが最近の熊猫流。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d7/f01012f213dc20c42a64d6f31b952395.jpg?random=873a4275aef7eba8f8cce12cde5d7b6b)
串揚げのオーダーは「うずべぇ」「キス」「ハムカツ」。「うずべぇ」とはうずらの卵のベーコン巻きのことである。
揚がるまでの時間はキャベツをかじりながら、ホッピーを一撃!
速攻でナカをお代わりする。
店は清潔で雰囲気がいい。串揚げ屋さんとしてはかなり上品である。
これは後で分かったのだが、同店は多店舗展開である。この尾山台の他に中目黒と世田谷に店を出しているようだ。一等地に出店する同店のコンセプトはあくまで上質感であるようだ。
ペットの犬の同伴を許可しているのも、こうした土地柄なのであろうか。
今や、子どもの数よりも多いというペットの犬の数。世田谷区はトイプードルとかの犬口(人口)多いんだろうなぁ。
さて、串が揚がったようである。
衣のサクサク感が堪らない!うまし!
ソースもちょっと独特。どちらかというと中濃のサラサラ感のあるソースはそれほどしつこくなく、辛くもない。このオリジナルソースはかなり研究して作り出されたものと想像できる。
興味深いのは、串揚げのメニューにバナナ、イチゴ(各150円)も用意されている点だ。これは子どもたちを意識したメニューであろう。様々な工夫が施されていることがうかがえる。
それは、さておき、この串揚げの上質感は素晴らしい。仕事ぶりは新横浜の「万福」に似ている。大衆色を失わず、それでいて上質感を出している点。仕事ぶりは職人である。「万福」は大阪からの進出組である。この「田中」も間違いない。
串揚げを「串カツ」と言い切るところにそのプライドは表れている。
牛筋土手(350円)!これが、また本場の味!「大阪かすうどん」(650円)、何故にこれが?とちょっと驚きのメニューなのだが、これがうまいと評判である。実は大学の同級生が、よくこの店を訪れ、「大阪かすうどん」を頼むそうだが、お奨めメニューとのこと。今度行ったら、是非食べてみようと思う。
以前、東京の3大串揚げを北千住の「天七」、十条の「龍馬」、新橋の「へそ」と評したことがある。「田中」をここに加えてみたい。そういう衝動にかられる。わたしの3大串揚げはいずれも大衆度100%の店であり、ちょっとミディアムクラスの「田中」と並列に扱うのに抵抗があるが、東京を代表する串揚げ屋であることは間違いない。
オープンエアが実に清清しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d4/d5aed721520a96d93dcb4b9481c48964.jpg?random=f475cfd02ee1886a978f8f0b30522db3)
爽やかな夕方の風が吹きぬけ、ホッピーを更に爽やかなものにしてくれる。男性スタッフの献身的な対応もグッド。居心地、味、酒ともにかなりのレベルに達している。
素晴らしい!
実は3ヶ月に一度、尾山台に仕事で出かけており、その都度、この「田中」に寄ろうと考えていたのだが、実は夏以降、行く必要がなくなってしまった。ものすごく残念である。いつか、再訪したい店である。
ところで、2月になったら飲もうと言ってたけど、忙しくなったのかな?とりあえず、今週はオレ駄目だけど。
もう大丈夫かな?
もしかしたら、今週OKかも。水曜日、16時半に渋谷で仕事終了の可能性高し。
もちろん、来週でもOKだよ。