66.あじさい茶屋
「カレーそば」420円をいただく。そばの独特の出汁は薄め。カレーはレトルトではなさそう。特筆するものもないが、さりとてまずいものでもない。
昭和通り沿いではないが、ここもカレー麺ロードの一角にある。
67.東京厨房
秋葉原の富士ソフトビルにテナントされている「東京厨房」。ここに「焼きカレー」があることを発見し、行ってみた。
だが、期待はもろくも崩れ去った。確かにカレーを焼いているのだろうが、焼きが足りない。カレーの表面は熱くなっているのだが、焼きカレー特有の焦がしがないのである。
そして、カレーの上部にあるチーズだけが溶けているのだが、これが冷えて固まっているのだから、すこぶる食べにくい。
正直おいしくなかった。アキバのカレーの中でも最悪のものかもしれない。
価格820円にはほど遠い食べ物だった。
68.ジャイヒンド
恐らく、秋葉原で最も有名なインド料理屋であろう。
2回ほど利用したが、確かにうまい。
でも、個人的には好みではない。やはり、日本人用にマイルドになっているのである。ダルカレーのダルはもっと臭いはず。
ダルを食べれば、その店の実力が分かってしまう。
69.朝日屋
昭和通り、カレー麺ロードに戻り、おそば屋さん「朝日屋」に入る。
「いらっしゃいませ」という快活なおばさんの声。
「カレーうどん」をチョイス。価格は620円。これにゆで卵がつく。カレー濃度はやや高め。そば屋独特のかつお出汁が効いてる。
だが、麺にコシがない。スープは最高だったのに。
そこで、翌日、今度は「カレーそば」に挑戦した。おそば屋さんなのだから、蕎麦を食べないと真価が問えない。
細く打たれた蕎麦。コシがあって、うまい。やはり、ここでは蕎麦を食べなければいけないか。
注文からすぐに出てくるのが素晴らしい。値段も高くなくて、好感が持てるおそば屋さんだ。
70.うまこくカレーらーめん
「うまこく」660円を食す。辛さと麺の太さが選べる仕組み。ボクは「ちょい辛」、麺は普通に。
ラーメンにトッピングされたそぼろが抜群においしかった。これが、スープのうま味を引き出している。
福神漬けは自由にトッピング可能。聞けば、この店「ココイチ」のラーメン展開なのだそうだ。
したがって、カレーのうまさが折り紙付き。
抜群においしい!「麺や 武蔵」の「カリーラーメン」よりも数段上!
※1から8は 旅するランチ 022 - アキバのカレーMAP(千代田区神田佐久間町)を参照
9から14は 旅するランチ 026 - アキバのカレーMAP2(千代田区神田佐久間町)を参照
15から21は 旅するランチ 027 - アキバのカレーMAP(千代田区外神田)を参照
21から25は 旅するランチ 030 - アキバのカレーMAP (千代田区外神田)を参照
26から34は 旅するランチ 032 -アキバのカレーMAP(千代田区外神田/神田花岡町)を参照
35から40は旅するランチ 038 - アキバのカレーMAP(千代田区神田花岡町/神田練塀町)を参照
41から44は旅するランチ 039 - アキバのカレーMAP(神田佐久間町)を参照
45から50は旅するランチ042 -アキバのカレーMAP (神田佐久間町他)を参照
51から54は旅するランチ 045 - アキバのカレーMAP(神田和泉町/神田松永町)を参照
55から59は旅するランチ 046 - アキバのカレーMAP(神田練塀町/外神田)を参照
60から65は旅するランチ 048 - アキバのカレーMAP(アキバイチ)
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