来年3月に開催されるワールドベースボールクラシック(WBC)の監督は一体誰が務めるのだろう。
前回の当欄で、星野仙一氏の起用は北京五輪の結果次第、と書いた。
その結果はご承知の通り。
過日、ソフトバンク監督の王氏は勇退を発表した。「しばらくはのんびりしたい」というから、WBC監督の就任はないだろう。
それでは、一体だれなのか。
週刊誌誌上では、様々な人物の名前が挙がっているが、どれも決め手がない。
そもそも、野球にとっての日本代表とはどういう存在なのだろう。
前回大会で優勝してから、次回大会へ臨むアクションはこれまでの3年間にあっただろうか。
前回大会は突発的に世界大会開催の話しが決まり、準備期間もないまま本番に臨んだ経緯があったが、今回は違う。
3年間という時間が少なくともあった。それにも関わらず、今回もぶっつけ本番のようである。監督すら決まらず右往左往しているのだから。
どうも野球には、組織の枠組みを変えていこうという気構えが見えない。五輪の正式種目から外されるのも無理からぬ話しである。
さて、監督は決まらないが、WBCの代表に向け、9月21日早朝6時の江戸川グラウンドで黙々と汗を流す男がいる。
37歳、硬式野球未経験の熊猫だ。
だが、黙々と汗を流すのは2ヶ月ぶり。つまり日々の鍛錬を怠っているというわけ。しかも、この2ヶ月、居酒屋を巡りに巡る不摂生がたたり、体重は2キロオーバーの63.6キロを記録。自己最重量を更新した。
体脂肪は15%を超え、この3ヶ月足らずで3%も増えている。その鈍重な熊猫にやはり体のキレはない。実戦を想定したシート打撃では、初球を叩いて一塁フライ。2打席目もボール球に手を出し、平凡なショートゴロに倒れている。やはり、体は重い。
今季ここまで、熊猫は8打数4安打でチームの首位打者を走っている。例年のことではあるが、シーズンの滑り出しは好調だが、終盤に入ると、調子が落ちる。
熊猫37歳、おっさんの極みである。
今季は雨で試合が流れ連戦でないのが秋口までリーディングヒッターの位置をキープできる要因かもしれない。
そんな折り、中日ドラゴンズの立浪和義選手が来季の現役続行を宣言した。
今年39歳を迎え、来季は不惑の歳を迎える大ベテランだ。
今季のドラゴンズといえば、山本昌投手も円熟味を帯びた快投が際立った。
山本昌投手は43歳。わたしの6歳も上である。
わたしより年上のプロ野球選手もまだまだ大勢活躍している。
讀賣の大道典嘉選手は来月39歳を迎える。今季も本当に勝負強かった。あの大きな体躯にも関わらず、短くバットを持つ希有な選手。交流戦で古巣相手に決勝本塁打を放った試合に、オレの涙腺は緩んだ。
カープの緒方孝市選手。今季が恐らく現役最後の年になるだろうが、今季の交流戦、対千葉ロッテで見せた同点本塁打をオレは一生忘れることはないだろう。
上には上がいる。45歳の工藤公康投手は過日、先発登板を果たした。敗戦投手にこそなったが、まだまだ気力は衰えていない投球であった。
おっさん熊猫もまだまだ老け込んではいられない。
今季は首位打者獲るゾ!
28日は試合だ!
前回の当欄で、星野仙一氏の起用は北京五輪の結果次第、と書いた。
その結果はご承知の通り。
過日、ソフトバンク監督の王氏は勇退を発表した。「しばらくはのんびりしたい」というから、WBC監督の就任はないだろう。
それでは、一体だれなのか。
週刊誌誌上では、様々な人物の名前が挙がっているが、どれも決め手がない。
そもそも、野球にとっての日本代表とはどういう存在なのだろう。
前回大会で優勝してから、次回大会へ臨むアクションはこれまでの3年間にあっただろうか。
前回大会は突発的に世界大会開催の話しが決まり、準備期間もないまま本番に臨んだ経緯があったが、今回は違う。
3年間という時間が少なくともあった。それにも関わらず、今回もぶっつけ本番のようである。監督すら決まらず右往左往しているのだから。
どうも野球には、組織の枠組みを変えていこうという気構えが見えない。五輪の正式種目から外されるのも無理からぬ話しである。
さて、監督は決まらないが、WBCの代表に向け、9月21日早朝6時の江戸川グラウンドで黙々と汗を流す男がいる。
37歳、硬式野球未経験の熊猫だ。
だが、黙々と汗を流すのは2ヶ月ぶり。つまり日々の鍛錬を怠っているというわけ。しかも、この2ヶ月、居酒屋を巡りに巡る不摂生がたたり、体重は2キロオーバーの63.6キロを記録。自己最重量を更新した。
体脂肪は15%を超え、この3ヶ月足らずで3%も増えている。その鈍重な熊猫にやはり体のキレはない。実戦を想定したシート打撃では、初球を叩いて一塁フライ。2打席目もボール球に手を出し、平凡なショートゴロに倒れている。やはり、体は重い。
今季ここまで、熊猫は8打数4安打でチームの首位打者を走っている。例年のことではあるが、シーズンの滑り出しは好調だが、終盤に入ると、調子が落ちる。
熊猫37歳、おっさんの極みである。
今季は雨で試合が流れ連戦でないのが秋口までリーディングヒッターの位置をキープできる要因かもしれない。
そんな折り、中日ドラゴンズの立浪和義選手が来季の現役続行を宣言した。
今年39歳を迎え、来季は不惑の歳を迎える大ベテランだ。
今季のドラゴンズといえば、山本昌投手も円熟味を帯びた快投が際立った。
山本昌投手は43歳。わたしの6歳も上である。
わたしより年上のプロ野球選手もまだまだ大勢活躍している。
讀賣の大道典嘉選手は来月39歳を迎える。今季も本当に勝負強かった。あの大きな体躯にも関わらず、短くバットを持つ希有な選手。交流戦で古巣相手に決勝本塁打を放った試合に、オレの涙腺は緩んだ。
カープの緒方孝市選手。今季が恐らく現役最後の年になるだろうが、今季の交流戦、対千葉ロッテで見せた同点本塁打をオレは一生忘れることはないだろう。
上には上がいる。45歳の工藤公康投手は過日、先発登板を果たした。敗戦投手にこそなったが、まだまだ気力は衰えていない投球であった。
おっさん熊猫もまだまだ老け込んではいられない。
今季は首位打者獲るゾ!
28日は試合だ!
私も来年は安定した打撃でチームの勝利に貢献したいなぁと思ってます。
でも、首位打者の証である、あの刺繍入りのサポーターは欲しいですねぇ。
監督も今年はシュアなバッティングを見せています。
お互い、おっさん組として、若者に手本を見せていきたいものです。
これ、私もいいかも、って思ってたので、
かぶらなくて良かった~(笑)。
野球にはあまり感心のない私でしたが、アメリカに来て、ソフトボールとかやっちゃったりしてます。
もともと相方の試合に応援しに行くはずだったのに、
「女の子がいると、ハンデになるから」って出てからというもの。
カッキーン!って当たると気持ち良いですね♪
2年前の「富士山の日の出」が今でも気に入っています。
まき子さんのレイアウトもいい感じですね。
しかもタイトルも変えましたね。
ソフトボールですか。
いいですね。
なんてたって、日本のソフトボールは世界一ですから!