「よもだ蕎麦」が御徒町にオープンして以来、通いつめている。3月22日の初訪問から3週間あまりで、実に5回訪問した。この間、仕事稼働日は16日だから、約3営業日に1回は行っている計算。これまでは「吉野家」、町中華の「幸楽」、「カレー」、そしてキッチンカーをほぼ順繰りに回し、たまに「富士そば」と「みやら製麺」に行くローテションだったが、「幸楽」に行くことがなくなり、吉牛に行く機会も激減した。明らかに、「よもだそば」の影響である。
そばは断然うまいし、カレーだって抜群の旨さ。カレーはもちろん、そばのクオリティも「富士そば」を凌駕するし、カレーに至っては、カレー専門店も目ではない。そして、何といっても、交通系の電子マネーが使える点も、つい足を運ぶ理由だ。
会社の近所にある立ちそば系の店でSuicaが使えるのは「富士そば」のみ。「小諸そば」を筆頭に、「みのかさ」、「二葉」も「きぬそば」も。「富士そば」意外は名店なのにSuicaが使えないのが残念。
何故、Suicaにこだわるか。自分が持っているSuicaはクレジット機能付きで、オートチャージが出来る。だから、自分の小遣いを減らすことなく、金が使えるのだ。しかし、そればかり使っていれば、かみさんにバレるので、適度にSuicaを使う必要がある。したがって、自分にとってSuicaで支払える店は重要なのだ。
さて、「よもだそば」の魅力をもう一つ挙げるなら、そのメニューの自由さである。月に一度の旬な素材の限定そばをはじめ、インターナショナルそばと称する、変わり種そばの数々。
ちなみに3月は「ふきのとう天そば」で、これが抜群に旨かった。だって、普段スーパーでふきのとうなんて買えないし、買っても天ぷらにするのは億劫だし。それがたった400円台でいただけるのだから安いもんだ。
そして、インターナショナルそばの一つが「チーズそば」。これが結構クセになりそうなそば。「富士そば」は結構そばつゆが辛いのだが、「よもだそば」はマイルド。多分、かえしの寝かせに時間をかけているのだと思う。ともあれ、その優しいお出汁にチーズがよく合うんだ。
そばとカレーが食べたければ、「自家製よもだカレー・半たぬきそばセット」で満足度を満たしてくれる。これが540円だから恐れ入る。
13時半でいつも満員。自分の昼飯戦線をおおいに変えた「よもだそば」は、実は近隣の飲食店にも少なからず影響を与えているんじゃないかと思うこの頃だ。
カレーから鳥骨が出てきましたけど。
行かれましたか。
鳥骨?
骨付きの肉ではなく、骨だけですか?
驚きました。ネタを提供してくれたのかなと。
骨と肉の間から旨味が出るのをわざと見せびらかしたかな。
スタンド蕎麦のインドカレーとはね。
煮込みすぎて、お肉がとれちゃったのかな。
だとしたら、クレームもんですよ。