整備マニュアルでは、CVTフルードは無交換となっている。劣化するはずだよね。しないわけがない。
でもさ、CVTのレベルゲージすらないクルマは、そもそもどれくらい汚れているのなんて分からない。
そこで、見てみた。
MINIのR50。
初度登録が2002年、走行距離14万km。かれこれ13年落ちになるクルマのCVTフルードなら、見た目で判断できると思って、ドレンをひねってみたら、
まさに「古ード」。
多少の赤さを残しながらも、真っ黒な「フルード」がドバっとタケロー。
やっぱりね。確実に劣化してる。
でもさ、新油のCVTフルードが2万7,000円て。どうなの?これって暴利でしょ。
そんでもって、新油を入れようとしたら、リフィルプラグの場所がとことん面倒くさいことに。
なんと、バッテリーを外し、コンピュータを外してようやく出てきた。
リフィルプラグ。
これって、工賃どんだけとるんだよ。
これじゃ、MINIのCVTが壊れやすいのも納得。
MNIの整備性云々よりも、MINIを買った宿命としてCVTフルード交換を受けいれるべし。
たまに会社のクルマで、いろいろ実験したりするんだよ。
しかし、ミニがあるとは中々シャレた会社だな。
ちなみに俺は、昔のミニの方が好きだなあ。今のやつ、「ミニ」じゃねーんだもん。(笑)
だから、自分らがメンテナンス情報を出そうと考えて、購入したんだ。
そんな、クルマがいっぱいあるよ。
うちには。
自分もローバーわオースチンのミニのほうが好きだね。
成田空港でバイトしてた時、よく乗ったよ。