「四文屋」を出て、もう一軒。
鷺ノ宮駅に戻る道沿いに立ち飲みを発見!吸い込まれるように店に入った。
店名がいい。
「ひらめいた」。
この言葉をきいて、ひらめかない50代近い男性はいないと思う。そう、ドラマ「あばれはっちゃく」である。ガキ大将桜間長太郎が自らの知恵で悪い大人をやっつける物語。その決め台詞が、「ひらめいた」である。
さすが城西の立ち飲み、趣が違う。
飲み物が違うし、あては魚が中心だ。黒板には珍しい刺身がいっぱい。それも何種類と。これはなんだかウキウキしてくる。
「四文屋」で豚をいただき、「ひらめいた」で魚をあてに酒が飲める。鷺ノ宮は素敵な街だ。
焼酎の昆布割。
これまで見たことも聞いたこともない酒。確かにお出汁が出ている。このメニューも、ひらめきで開発されたのか。
「刺身三点盛り」は好きなネタを3点選ぶことができる。かつおにいわし、たこをチョイス。これでたったの600円。
どうやら、この店の母体は鮮魚店らしい。だから、豊富な魚を安価に出せるのだ。
しかし、この後焼酎の昆布割をがしがし飲み、記憶が曖昧に。
「ひらめいた」で、はっちゃけたのは、自分の方だった。
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