「居酒屋さすらい」はおかげ様で連載から1,000回を迎えました。
ひとえに読者の皆様のご支援の賜物であると感じております。
まさか、こんなに長い間続けていけるとは、書いている本人が一番驚いています。
ロット番号を「0001」からスタートした「居酒屋さすらい」。「001」にするか、それとも「0001」にするかとても悩みました。
でも、999回なんてすぐ来てしまうと思い、「0001」にしましたが、しかし1,000回を迎えるのに、10年以上の月日を数えました。
したがって、ロット番号がフルになる9999回に至るまでには、このペースでいけば約90年もの時間が必要です。
それを達成する前にボクはもう確実に死ぬと思います。
それでも、今回、無事に健康に酒を飲んでいられることに感謝するとともに、読者の皆様にも厚く御礼申し上げます。
「居酒屋さすらい」をはじめるにあたって、心がけたことが2つあります。
まずひとつが、言葉の鍛錬です。
特徴があまりない居酒屋のシーンをどれだけストーリーとして成立させられるか。
それがボクの文章への挑戦でした。
近年、写真で見るフーディーなブログが幅をきかせていますが、ボクは与しません。
その役割はそういうブログに譲ります。
ボクはあくまで文章に磨きをかけるためにこのブログを書いてきました。
とは言いながらも文章は上達していませんが。
もうひとつが、店の住所などの情報を記載しないことです。
ブログはその店の宣伝ではありません。店側ともそういう契約をしたわけではなく、ボクは一介の客にすぎません。
したがって、ボクは自由気ままに文章を書くことができます。
随分と辛辣なことを書いて、何度か文句を言われたこともありますが、宣伝でもなく、けなすわけでもなく、自分が感じたままのものを気ままに書いてきました。
それは全てボクが自分の足で訪問したものです。
随分と偉そうなことを書きました。
しかしながら、このブログはコマーシャリズムによったものではなく、いいものはいい、気分悪いものには批判を浴びせるものであるというスタンスは今も変わりありません。
1,000回を超え、次の10年に向けて、また健康に飲んでいきたいと今は思っています。
今回、読者の方に対し、連載1,000回達成の感謝の意味を込めて、立ち飲み代を奢らせていただく企画を思いつきました。
下記の条件で、熊猫と酒を飲みたいという方は期間中にコメントを下さい。合言葉は、表題に「飲みたい」と書いてください。先着3名様までです。
立ち飲み代は感謝を込めて、ボクがお支払いいたします。
初対面の方、大歓迎です。
ただし、ボクの予定と折り合わなかった場合は、ご容赦下さい。
ご応募お待ちしております。
「居酒屋さすらい」1,000回記念、熊猫が立ち飲みをおごります!企画
応募期間:4月21日(木)~4月28日(木)まで。
飲みの期間:5月9日(月)~5月31日(火)まで ※土日は除きます
場所:東京23区内。
(お好きな立ち飲みをご指名してもOKです)
皆様、ふるって、ご応募ください。
10年は短いようで長いですよね。
これからも末永くよろしくお願いいたします。
1,000軒行ったところで、決して褒められたものではなく、むしろ、「こいつ馬鹿じゃねーの」と言われるのが関の山だと思っていましたが、コメントをいただけるとやはり嬉しいものです。
今後ともよろしくお願いいたします。
最近Twitterでお見掛けしないので寂しいかぎりです。
お久しぶりです。
この馬鹿なブログを変わらず、見ていただいていることを本当に嬉しく思います。
ありがとうございます。
また、1000回突破記念にご参加を表明いただき、重ねて感謝申しあげます。
最近、twitter、ご無沙汰しちゃっています。仕事しないで、夕方から酒を飲んでいるのがバレないために。もうバレバレなんですが。
西船の「よっちゃん」に半年に一度、行きます。「よっちゃん」に行くと、いっぺいさんのことを思いだします。
後ほど、twitterのダイレクトメールから、立ち飲みのご案内をさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
ありがとう!
明日、浅草で会いましょう。
返信いたしました。
お店はこれからブログの記事を読み返して決めさせてください(^^;
こちらこそありがとうございます。
ものすごく楽しみです。
twitterも復活しようかなぁ。
この中に素人居酒屋として、俺も入っているというのは誇らしいよ。ありがとう師よ。
今後も飲み過ぎには気をつけつつ、ガンガンさすらってくれ。
タイトルに飲みたいって書きたかったけど、それはまた今度で。
当企画が23区内だけのもので申し訳ない。
京都にお邪魔したときは、「ひょうたん」でも行こうぜ。