![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b1/eabc4db589a0724855757826e0a141f2.jpg)
今年に入ってかれこれ6回目になる。
御徒町の大衆酒場「村役場」の暖簾をくぐるのは。
社長との打ち合わせで5回。そして、先日、会社のイベントとして行われた暑気払いで都合6回目ということになる。
会社が神田にあった一年前、社長との打ち合わせは様々な店がチョイスされた。当ブログにも掲載した「鶴亀」(居酒屋放浪記NO.0007)、そしてガード下の「大越」(同NO.0016)、その隣のお店「升亀」(同NO.0030)、そして、一回だけ行った「一番鳥」だ。社長はまるで楽しむように、これらの店を使い分け、各社員との打ち合わせの場に使った。
だが、現在の上野3丁目に移転してくると、はじめのほうこそいろんな居酒屋を物色したみたいだが、しばらくすると、「村役場」に固定してしまった。
社長が選ぶ店の選択の基準というのがよく理解できないが、わたしなりに分析すると、 「大衆酒場であること」、「ビールが早く出てくる」、そして「夕方早い時間から開いている」という点が重要な条件であるとみた。
それに合致するのが、この御徒町界隈では「村役場」だけなのである。
さて、この「村役場」でわたしは様々なものをつまんできた。
刺身の3点盛り、鰹のたたき、ポテトフライ、牛すじの煮込み、ダシ巻きタマゴ、冷奴、鶏の唐揚げ、フルーツサラダ、にぎり寿司、焼きそば、ポテトサラダ、ゲソ天だ。もちろん、このほかにも様々なメニューが延々と連なり、わたしが食べたのはごくごく一部のものである。しかし、こうこうした凡庸なメニューの中に一際燦然と輝くつまみがある。
それは、なんと「漬物の盛り合わせ」だ。
なんてったってこれが一番うまい。
かぶはやや浅く漬けた感じでほどよく甘い。また、キュウリもポリポリして見事な出来栄えだ。恐らく、同店の自前の漬物だろうと想像される。
しかも、混じりっ気なしの味は恐らく無添加だろう。かぶをひとつつまんだだけで、飯3杯は軽くいきそうな勢いだ。
わたしはつまみにはそれほど多く望まないし、一品あればそれでよい。
もし、この「村役場」の暖簾を一人でくぐったなら、迷わず、わたしは「漬物の盛り合わせ」を頼むだろう。
「漬物の盛り合わせ」とは大抵の店にあるものだ。
店によっては茄子ときゅうりという組み合わせを見かける。しかし、この茄子が曲者だ。漬け方によっては、実の部分がしんなりとしてがっかりすることがある。なかなか難しい。あわよくば、「漬物の盛り合わせ」には茄子は入れないでいただきたい。
その点、「村役場」のかぶの漬物は素晴らしかった。白いかぶの清清しさといったらこのうえない。
当ブログでもお馴染みの、ふらいんぐふりーまん師の自宅に以前遊びに行った際、食べた京都の千枚漬けには遠く及ばない(て、言うより比べるものでもない)が、わたしのような都にあがれる者でもないものからすれば、むしろ庶民のかぶの漬物のほうが堅苦しくなくていい。
そんな、かぶの浅漬けを甲類焼酎の水割りでキュっとやれば、暑い暑い夏でもご機嫌に過ごすことができそうだ。
是非、一度お試しを。
ちなみに、当ブログのコメント欄でおなじみの怪鳥氏によれば、「村役場」でのお奨めメニューは「ハムカツ」とのこと。
実はわたし食べたことがないので次回、社長との打ち合わせのときは「ハムカツ」で説教をくらうことにする。
別に社長に「歯向かう」つもりは全くないんだけれど。
御徒町の大衆酒場「村役場」の暖簾をくぐるのは。
社長との打ち合わせで5回。そして、先日、会社のイベントとして行われた暑気払いで都合6回目ということになる。
会社が神田にあった一年前、社長との打ち合わせは様々な店がチョイスされた。当ブログにも掲載した「鶴亀」(居酒屋放浪記NO.0007)、そしてガード下の「大越」(同NO.0016)、その隣のお店「升亀」(同NO.0030)、そして、一回だけ行った「一番鳥」だ。社長はまるで楽しむように、これらの店を使い分け、各社員との打ち合わせの場に使った。
だが、現在の上野3丁目に移転してくると、はじめのほうこそいろんな居酒屋を物色したみたいだが、しばらくすると、「村役場」に固定してしまった。
社長が選ぶ店の選択の基準というのがよく理解できないが、わたしなりに分析すると、 「大衆酒場であること」、「ビールが早く出てくる」、そして「夕方早い時間から開いている」という点が重要な条件であるとみた。
それに合致するのが、この御徒町界隈では「村役場」だけなのである。
さて、この「村役場」でわたしは様々なものをつまんできた。
刺身の3点盛り、鰹のたたき、ポテトフライ、牛すじの煮込み、ダシ巻きタマゴ、冷奴、鶏の唐揚げ、フルーツサラダ、にぎり寿司、焼きそば、ポテトサラダ、ゲソ天だ。もちろん、このほかにも様々なメニューが延々と連なり、わたしが食べたのはごくごく一部のものである。しかし、こうこうした凡庸なメニューの中に一際燦然と輝くつまみがある。
それは、なんと「漬物の盛り合わせ」だ。
なんてったってこれが一番うまい。
かぶはやや浅く漬けた感じでほどよく甘い。また、キュウリもポリポリして見事な出来栄えだ。恐らく、同店の自前の漬物だろうと想像される。
しかも、混じりっ気なしの味は恐らく無添加だろう。かぶをひとつつまんだだけで、飯3杯は軽くいきそうな勢いだ。
わたしはつまみにはそれほど多く望まないし、一品あればそれでよい。
もし、この「村役場」の暖簾を一人でくぐったなら、迷わず、わたしは「漬物の盛り合わせ」を頼むだろう。
「漬物の盛り合わせ」とは大抵の店にあるものだ。
店によっては茄子ときゅうりという組み合わせを見かける。しかし、この茄子が曲者だ。漬け方によっては、実の部分がしんなりとしてがっかりすることがある。なかなか難しい。あわよくば、「漬物の盛り合わせ」には茄子は入れないでいただきたい。
その点、「村役場」のかぶの漬物は素晴らしかった。白いかぶの清清しさといったらこのうえない。
当ブログでもお馴染みの、ふらいんぐふりーまん師の自宅に以前遊びに行った際、食べた京都の千枚漬けには遠く及ばない(て、言うより比べるものでもない)が、わたしのような都にあがれる者でもないものからすれば、むしろ庶民のかぶの漬物のほうが堅苦しくなくていい。
そんな、かぶの浅漬けを甲類焼酎の水割りでキュっとやれば、暑い暑い夏でもご機嫌に過ごすことができそうだ。
是非、一度お試しを。
ちなみに、当ブログのコメント欄でおなじみの怪鳥氏によれば、「村役場」でのお奨めメニューは「ハムカツ」とのこと。
実はわたし食べたことがないので次回、社長との打ち合わせのときは「ハムカツ」で説教をくらうことにする。
別に社長に「歯向かう」つもりは全くないんだけれど。
ある意味の店の試金石だ、と。
地下にあるのは、ちょっとがっかりだけど、比較的落ちつける店なので、gooddだと思います。
今度行ったときは、漬物頼んでみてくださいナ。