「炉端バル さま田」を出て、向かったのは「金子屋」。秋葉原の総武線ガード沿いにある店だ。
Ａ藤君が好きな店。
ボクは2年ほど前にランチでカレーを食べにきたことはあるが、酒を飲んだことはない。
店のエクステリアはプレハブ状で、極めてごちゃごちゃしている。一見、狭そうに見えるが、意外に中は広い。
Ａ藤君は、慣れた感じで、颯爽と店に入った。
もつ焼き中心の店。ホッピーは瓶もあれば、生もある。なんと、この日は入った店、2店とも生ホッピーがあるという珍しい日になった。
ただ、生ホッピーは一杯500円。「さま田」よりも100円高い。
生ホッピーは、もう十分飲んだので、別のものに。この店、面白いのは、飲み物をホッピースタイルで提供している点だ。
ナカの焼酎と各種割り材で、飲むというものである。焼酎も宝焼酎から、本格焼酎まで、各種そろえているのも特徴だ。甲類焼酎は宝焼酎のみで300円。これと割り材を注げば、2杯は飲める量。割り材も200円から。しかも、コダマのサワーが各種揃っている。
ボクは宝焼酎とバイスをオーダーした。都合500円。焼酎は2杯分なので、一杯あたりの換算では350円。悪くないコストである。
Ａ藤君は生ビール。
つまみは「煮込みトーフ」380円。
もつ焼き各種を適当に。
特に珍しい部位はなく、敢えて挙げれば「テッポー」か。1本90円だから、かなり安価である。
しかし、コダマのサワーを最近あちこちで見かける。以前は、加賀屋くらいでしか見なかったが、最近は「晩杯屋」にも置いてある。ホッピーもそうだが、コダマも取り残された時代からの復活劇。あのレトロなリターナブル瓶が素晴らしい。
ハムカツは1枚120円。
これも頼んだ。
「さま田」のそれとは全く違う。確かに、品質は両者では雲泥の差だと思われるが、高価なものは毎日は食べられない。ボクは安価でうまいものを選ぶ。
さすが、Ａ藤君が好きな店だけはある。
いい店だ。
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もつ焼き屋に多いスタイルですね。
たまに、アイスペールを出してくれる店に出会うと、「おぉ！」ってなります。
最近、行った店がかぶりませんね。
ひざげりさんの食べログを拝見していますが、最近は本郷三丁目、本八幡界隈が多いでしょうか。
食べログに書くお店は初チャレンジの時が多いです。
以前、教えていただいた葛西の「島ちゃん」、まだ行けてないです。
墓参りに行くくらいしか、東西線に乗らないんですよ。
自分みたいに独身なら自由自在に動けますが、ご家族がいらっしゃると色々、制限がありますよね。
既に、ひざげりさんが、食べログに投稿しているじゃあ～りませんか。
情報、早すぎですよ。
「馬越」、今日行ってみました。
たまたまツイッターで情報を知り、飲み仲間にも情報を貰ったりして行きました。
それは、それは。
素晴らしい情報収集スキル。
少しでも、見習わないといけません。