とある仕事で前橋に。
「飯、行こう」と連れて来られたお店が「東海」で、店舗外観に、大きく「海鮮料理」と出ている。
正直、大丈夫なのかと思った。海なし県のホテルとかの夕食で刺身が出てきて、鼻白む、あの感覚。
海なし県、グンマー。
前橋から海まで、相当距離がありそうだし、太平洋、日本海、そのいずれも等距離で遠い。どっから仕入れているのか。毎日、誰が目利きしているのか。謎い。
需要があるけど供給がない。だから、そこをあえて、海鮮料理で勝負する。
だからなのか、お店は大繁盛。お昼時に辛うじて入店することができた。
「海鮮丼」のランチ。
北東北とかで、出てくる景気のいい盛り方ではないが、それなりにすごいのが出てきた。
お味噌汁、お香、小鉢がついて850円。
お値打ちでしょ。
取引先からご馳走してもらった関係で、画像はないが、豪華絢爛のセットである。
繁盛するのも分かる。
海鮮丼にオンされている赤身、白身、海老各種の刺身は、質量ともに期待以上のもの。だから、大いに驚かせてくれた。これは記録しておかないとと思い、9年ぶりに、「旅するランチ」が復活したというわけ。
ちなみに前橋に来たのは14年ぶりである。
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