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N刊自のH部さんと八重洲で待ち合わせ。
0次会は「ギョバー」で軽く飲もうと考えていたが、お店が混んでいて断念。ぶらぶらと歩いていると狭い、極狭の立ち飲み屋を発見する。しかも痛快なのは「焼小籠包」という暖簾を下げている。何だろう、この引力。何だか勝手に店に引き寄せられてしまう。
小籠包。しょうろんぽう。普通話でしゃおろんぱお。
大好きだ。
口の中にじゅわ~っと広がるあの幸福な中華。しかし、その一方で大きなリスクを伴う危険な食べ物。なにしろ、あの肉汁を知っていても、大抵の人間は多かれ少なかれ裂傷を負う。もし、米国人がこれを知らずして食べたなら、深刻な損害賠償を請求するだろう。なにしろ、コーヒーをこぼして火傷をしたのは、マクドナルドのコーヒーが熱かっただからだというお国柄である。
それはさておき、この一風変わった立ち飲み屋に入ることにした。
店は10人程度で超満員。いや、6人くらいでも圧迫感があるほどの小さなお店。そこに我々は立ち、生ビール(400円)と「焼小籠包」の6個入り(600円)を注文した。
狭いながらもこの店。とてもパワフルだ。
メニューもそんじょそこらのありきたりの立ち飲み屋とは違う。
「涼皮麺」(300円)「担仔麺」と一見しただけでどんなものか分からない麺料理。
そして、カレー風味の「スープ」(100円)。
う~む。このおいそれと見ないメニューは魅力的でもあり、魅惑的でもある。
そうするうちに「焼小籠包」が出来上がった。
包の上部を箸で破って、熱を逃がし、口でふぅふぅと冷やし、恐る恐る小籠包を口に入れてみるとじゅわ~っと広がるあのジューシーな肉汁。おいしいが、やっぱり口の中が大変なことになった。
「あふ!あふ!」とH部さんと言葉にならない声を発し、お互いを見る。そして、思わず、あの雄たけびを絞り出してしまった。
「アチョー!」。
それは「あちぃ」と格闘する言葉。
まさにファイヤードラゴン!
でも、おいしい。本当においしい。
ひとつ食べて、一気に次へ。そう。小籠包は熱々で食べなければ意味がない。でも、口の粘膜も沸騰寸前。この微妙なバランスとの格闘で思わず雄たけびをあげてしまいそうになる。
そして、やけに進むサッポロ黒ラベル。
なんてこった!
瞬く間に小籠包を平らげ、それでも物足りなく、また4個入り(400円)を注文した。
だって、マジうまいもん。
店にはひっきりなしにお客が来るが、その大半はお土産用として購入する人。
そうだね。これはお土産用にしたいよね。
絶対クセになる。「焼小籠包」!
この立ち飲みはすごい!
0次会は「ギョバー」で軽く飲もうと考えていたが、お店が混んでいて断念。ぶらぶらと歩いていると狭い、極狭の立ち飲み屋を発見する。しかも痛快なのは「焼小籠包」という暖簾を下げている。何だろう、この引力。何だか勝手に店に引き寄せられてしまう。
小籠包。しょうろんぽう。普通話でしゃおろんぱお。
大好きだ。
口の中にじゅわ~っと広がるあの幸福な中華。しかし、その一方で大きなリスクを伴う危険な食べ物。なにしろ、あの肉汁を知っていても、大抵の人間は多かれ少なかれ裂傷を負う。もし、米国人がこれを知らずして食べたなら、深刻な損害賠償を請求するだろう。なにしろ、コーヒーをこぼして火傷をしたのは、マクドナルドのコーヒーが熱かっただからだというお国柄である。
それはさておき、この一風変わった立ち飲み屋に入ることにした。
店は10人程度で超満員。いや、6人くらいでも圧迫感があるほどの小さなお店。そこに我々は立ち、生ビール(400円)と「焼小籠包」の6個入り(600円)を注文した。
狭いながらもこの店。とてもパワフルだ。
メニューもそんじょそこらのありきたりの立ち飲み屋とは違う。
「涼皮麺」(300円)「担仔麺」と一見しただけでどんなものか分からない麺料理。
そして、カレー風味の「スープ」(100円)。
う~む。このおいそれと見ないメニューは魅力的でもあり、魅惑的でもある。
そうするうちに「焼小籠包」が出来上がった。
包の上部を箸で破って、熱を逃がし、口でふぅふぅと冷やし、恐る恐る小籠包を口に入れてみるとじゅわ~っと広がるあのジューシーな肉汁。おいしいが、やっぱり口の中が大変なことになった。
「あふ!あふ!」とH部さんと言葉にならない声を発し、お互いを見る。そして、思わず、あの雄たけびを絞り出してしまった。
「アチョー!」。
それは「あちぃ」と格闘する言葉。
まさにファイヤードラゴン!
でも、おいしい。本当においしい。
ひとつ食べて、一気に次へ。そう。小籠包は熱々で食べなければ意味がない。でも、口の粘膜も沸騰寸前。この微妙なバランスとの格闘で思わず雄たけびをあげてしまいそうになる。
そして、やけに進むサッポロ黒ラベル。
なんてこった!
瞬く間に小籠包を平らげ、それでも物足りなく、また4個入り(400円)を注文した。
だって、マジうまいもん。
店にはひっきりなしにお客が来るが、その大半はお土産用として購入する人。
そうだね。これはお土産用にしたいよね。
絶対クセになる。「焼小籠包」!
この立ち飲みはすごい!
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