2月19日(日) BASECAMP(台東区台東)の「大江戸ブレンド」/ブーランジェリー・エスペランサ(北区神谷)のソフトブレッドでバインミー
おはようございます。
今月は福島県いわき市を訪ね、先日は千葉県香取市の被災地を訪問しました。
岩手県や宮城県ほど、甚大な被害はなく、被災地としてスポットを浴びてはおりませんが、いわき市は今も風評の被害と闘っており、復興は道半ばといったところです。一方、千葉県の香取市は被災地としてほとんど知られていません。しかしながら、液状化によって建物が損壊し、営業的に被害を被った事業者があり、そのひとつの自動車整備工場を訪ねました。
震災から間もなく6年が経とうとしています。被災地での復興はまだ道半ばですが、前進を続ける人たちがいます。
昨年、NHKで放映された震災から5年のTV番組で糸井重里さんがこんなことをおっしゃられていました。
外に向かっていたエネルギーがまた5年経って、また元に戻りつつあると。そして、宮城は今度福島のことを考えなければいけないと。
だって、地続きなんだから。
これは被災地だけの問題ではありません。そもそも、被災地とそうでない地域を区別することにも違和感があります。復興の次の段階は、被災地と非災地の融合です。
ブーランジェリー・エスペランサのソフトブレッドは見た目がブールのような感じです。
食べや安いのですが、あまりパンの香りがしません。小麦の問題でしょうか。それとも酵母でしょうか。
サンドウィッチ風のバインミーは、ちょっと不格好になりました。
でも、やっぱバインミーはハード系のパンがぴったりです。
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