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プロ野球に続き、各大学リーグも開幕した。
四国アイランドリーグも開幕したし、クラブチームも始動したと聞く。
高校野球の春のセンバツはとっくに終わり、夏に向けてチーム作り真っ盛り。
そして、草野球も開幕を告げており、我らの江戸川セントラルリーグも既に開幕している。
しかし、我らがチーム、「マイティフロッグ」はまだ開幕を迎えていないのである。
3月に予定していた開幕戦を雨で流し、それ以来、試合が組まれないまま今日に至っているのだ。
既にプロ野球各球団のスカウトは全国に散らばり、今秋のドラフトに向けたスカウティングを始めていることだろう。
いかんいかん、つい焦ってしまう。
予定では、3月、4月の試合でガンガン打って、リーグ間の噂になり、5月6月で「軟式野球で怪物現る」とマスコミが大々的に報じ、7、8月でプロのスカウトの目に留まり、9、10月でリストアップされるよう、計画を進めてきた。
だが、その計画も、もはや4月も終わりにさしかかろうとしているにも関わらず、未だその一歩も踏み出していないのである。
しかし、ここで焦っても仕方がない。全ては運命なのだ。
神が試練を与えているに過ぎない。
そう思うしか今はやり過ごす手立てはないのだ。
そんななか、旧チームより練習試合をするとの電話が入った。まさか、2年間連絡が途絶えていたチームから、そんな誘いが来るとは考えてもみなかった。とにかく、オレは試合に飢えている。ここは渡りに船、と参加を快諾した。
だが、先方チームのメンバーが揃わない、といった理由から試合は中止となる。
そんな中、試合日程も決まらぬままマイティフロッグの練習が行われた。
千葉県鎌ヶ谷市のグラウンドにて早朝6時スタート。
おっさん選手熊猫は朝4時半に起きて、現場に向かう。
早朝、眠い目をこすりながら現場へ向かう道中、ふとこう思うことがある。
「オレは一体何のために野球をしにいくのか」と。
野球に何の意味も見出せず、急に馬鹿馬鹿しくなって、このまま家に帰って布団敷いて寝てしまおうか、そんな思いがこの日もちらりと頭をよぎった。
ぼこぼこの鎌ヶ谷グラウンドでマネジャーを含めた総勢6名は練習を始める。
しかし、この日の熊猫はキレていた。
最も最年長のおっさんなのだが、内野のノックは右に左に打球を捌いた。
三塁線のきわどい当たりも横っ飛びで抑えた。
ちなみに写真はダイビングキャッチで捕球し、「揺り篭ポーズ」で喜ぶ熊猫だ。
だが、ダイビングといっても、実は足がもつれて倒れたところにたまたまグラブにボールが入った、という噂もある。
なにしろ、この日の練習守備練習だけでみっちり2時間も行った。しかも、人数が少ないからすぐ順番が回ってくる。
これは、おっさんにはきつかった。
最後の1時間はマシンを使ったティーバッティング。
とにかく、ティーバッティングはいい。ミートポイントの確認ができることがいい。中学の部活動では何のためにやるのか分からなかったが、この年齢になってティーのよさをしみじみと感じるのであった。
合計3時間にわたった練習だったが、かなり満足のいくトレーニングができた。約1ヶ月ぶりにユニフォームを着て体を動かしたのだが、自分自身かなり体がキレていたのが驚きだった。
極端な話し、明日開幕でも全然構わない、そんな気持ちにすらなった。
これは、開幕が楽しみである。
後日、試合の日程が決定した。
4月23日(日)。
その日、熊猫は娘に会うため、山口県に飛んでいる。
果たして熊猫に開幕の日が来るのだろうか。
四国アイランドリーグも開幕したし、クラブチームも始動したと聞く。
高校野球の春のセンバツはとっくに終わり、夏に向けてチーム作り真っ盛り。
そして、草野球も開幕を告げており、我らの江戸川セントラルリーグも既に開幕している。
しかし、我らがチーム、「マイティフロッグ」はまだ開幕を迎えていないのである。
3月に予定していた開幕戦を雨で流し、それ以来、試合が組まれないまま今日に至っているのだ。
既にプロ野球各球団のスカウトは全国に散らばり、今秋のドラフトに向けたスカウティングを始めていることだろう。
いかんいかん、つい焦ってしまう。
予定では、3月、4月の試合でガンガン打って、リーグ間の噂になり、5月6月で「軟式野球で怪物現る」とマスコミが大々的に報じ、7、8月でプロのスカウトの目に留まり、9、10月でリストアップされるよう、計画を進めてきた。
だが、その計画も、もはや4月も終わりにさしかかろうとしているにも関わらず、未だその一歩も踏み出していないのである。
しかし、ここで焦っても仕方がない。全ては運命なのだ。
神が試練を与えているに過ぎない。
そう思うしか今はやり過ごす手立てはないのだ。
そんななか、旧チームより練習試合をするとの電話が入った。まさか、2年間連絡が途絶えていたチームから、そんな誘いが来るとは考えてもみなかった。とにかく、オレは試合に飢えている。ここは渡りに船、と参加を快諾した。
だが、先方チームのメンバーが揃わない、といった理由から試合は中止となる。
そんな中、試合日程も決まらぬままマイティフロッグの練習が行われた。
千葉県鎌ヶ谷市のグラウンドにて早朝6時スタート。
おっさん選手熊猫は朝4時半に起きて、現場に向かう。
早朝、眠い目をこすりながら現場へ向かう道中、ふとこう思うことがある。
「オレは一体何のために野球をしにいくのか」と。
野球に何の意味も見出せず、急に馬鹿馬鹿しくなって、このまま家に帰って布団敷いて寝てしまおうか、そんな思いがこの日もちらりと頭をよぎった。
ぼこぼこの鎌ヶ谷グラウンドでマネジャーを含めた総勢6名は練習を始める。
しかし、この日の熊猫はキレていた。
最も最年長のおっさんなのだが、内野のノックは右に左に打球を捌いた。
三塁線のきわどい当たりも横っ飛びで抑えた。
ちなみに写真はダイビングキャッチで捕球し、「揺り篭ポーズ」で喜ぶ熊猫だ。
だが、ダイビングといっても、実は足がもつれて倒れたところにたまたまグラブにボールが入った、という噂もある。
なにしろ、この日の練習守備練習だけでみっちり2時間も行った。しかも、人数が少ないからすぐ順番が回ってくる。
これは、おっさんにはきつかった。
最後の1時間はマシンを使ったティーバッティング。
とにかく、ティーバッティングはいい。ミートポイントの確認ができることがいい。中学の部活動では何のためにやるのか分からなかったが、この年齢になってティーのよさをしみじみと感じるのであった。
合計3時間にわたった練習だったが、かなり満足のいくトレーニングができた。約1ヶ月ぶりにユニフォームを着て体を動かしたのだが、自分自身かなり体がキレていたのが驚きだった。
極端な話し、明日開幕でも全然構わない、そんな気持ちにすらなった。
これは、開幕が楽しみである。
後日、試合の日程が決定した。
4月23日(日)。
その日、熊猫は娘に会うため、山口県に飛んでいる。
果たして熊猫に開幕の日が来るのだろうか。
とりあえず一発試合決めたいとこだね。
まぁ、見ていてくれ。これからを。
PS
ちと忙しくて、居酒屋放浪記をアップできないでいるよ。火曜日掲載予定だ。