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復活!Kuma-Changレシピ 最終回 「あじの薬味ずし」

2008-05-23 21:20:36 | Kuma-Changレシピ
 カツオと共に忘れてならないのが、鯵である。フライにしてもよし、煮てもよし、そして刺身でもよし、とする三拍子揃った魚は珍しい。鮨における鯵は隠れた名品だと思っている。また、スーパーでも安く手に入るのがいい。
 この季節、夏にかけてあじを堪能したい。そこで、この日は、NHK教育テレビ「きょうの料理」から「あじの薬味ずし」をチョイスして作ってみた。

■「あじの薬味ずし」■

【分量(4人前)】
あじ(3枚におろしたもの) 6~8切れ 
米 2合
合わせ酢(酢…大さじ4、砂糖…大さじ2、塩…小さじ1)
みょうが 2個
大葉 8枚
しょうが(5mm角のあられに切る)大さじ2

<香りソース>
たまねぎ(すりおろす)、カレー粉、酢、しょうが汁、しょうゆ…各大さじ1
オリーブ油 大さじ2
塩 小さじ2分の1

【作り方】

① すし飯を作る。

② あじは両面に大目の塩をふり、10分間ほどおく。その後あじを酢で洗う。

③ ②のあじを紙タオルにとって水気をふいた後、そぎ切りにする。

④ 煮立ったら①と殻をむいたゆで卵を入れ、フタをして中火で20分煮る。

⑤ 器にすし飯を盛り、その上にあじとみょうが、大葉、しょうがを彩りよく盛り、よく混ぜ合わせた香りソースをかける。
(「きょうの料理」5月号より)


 レシピをご参照頂けば、よく分かるがタレのベースになっているのは、カレーである。
 あじと酢飯とカレーの組み合わせによって、驚くほど爽やかな風味になっているのだが、レシピ通りの分量でカレー粉を投入すると、ややくどい。妻は、「おいしい」と評価したが、恐らく本音は少々違っていたかも。
 カレーを味の主力にするよりも、あくまで脇役で。と、いうことでカレー粉はレシピの目安の3分の2くらいが適当か。

 しかし、大葉とみょうがの薬味がまたこの寿司料理に華を添える。さっぱり味を演出するこの薬味の登場。実にいい季節がやってきました。
 日本の夏はもう近い!
 
 さて、超料理音痴の私がこうして、一応食べられるものをこしらえることができるようになったこのコーナー。すっかり、料理も私の日常となり、食べ物を作る喜びと楽しさを知った。
 また、ここに掲載したレシピは、全て新聞やテレビ、雑誌を参考にさせている性格上、あえて当ブログでリライトする必要もないという点を踏まえて、「復活!Kuma-changレシピ」は今回を最終回としたい。
 料理に関しては、当然ながら今回も続け、腕前を上げていきたいと思う。いつか、腕が上達して、自らにレシピを考案できる日が来たとき、三度「Kuma-changレシピ」は復活しよう。そのときにまたお会いしましょう。




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2 コメント

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レシピ (熊猫刑事)
2008-05-24 03:22:43
アクセスの分析によると、どうもレシピ集としての機能を果たしていないみたいなので、とりあえず、1度終わりにします。

オクラ!
いいですねぇ。
ネバネバ系は大好きです。

今、ベランダ菜園はパセリと大葉、そしてバジルです。今後、もう少し増やしていこうかと思っています。オクラもあるのかなぁ。
返信する
ありー (今p)
2008-05-23 22:58:41
もう終わり!?
むむむむむ。

最近うちではオクラがブームです。
返信する

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