4月29日(金)はくさい・豆腐
おはようございます。
会社と労働者の関係について、しばし考えている。会社とは本来、どんな存在なのかということを。
最近、長野県にある某ディーラーを取材した。
経営改革をスタートする前は、「優秀な人材がたくさん辞めていった」という。
多分、そういう会社は日本にごまんとあるに違いない。
ボクらは会社と闘うべきなのか。それとも辞めていく選択をしたほうがいいのだろうか。
そして、また冒頭の疑問に辿り着く。
会社はどんな存在であるべきなのか。
気が付けばこの歳になった。あと15年、どういう働き方をしようか、逡巡がある。
今朝はボク以外の家族は学校に、会社に出かけました。
朝食はご飯に味噌汁です。
越後の味噌に西京石野を9:1で。
この組み合わせ、最近のお気に入りです。
4月28日(木)だいこん・だいこんの葉
おはようございます。
昨夜、三菱自動車の本社前を歩きました。1Fにあるディーラーは客もなく、ひっそりとしていました。
昨日の朝方、乱暴な運転のクルマをみました。
通学時間の庚申通りを法定速度以上のスピードで走り、北本通りの左折では完全に信号が赤になって、交差点に進入しました。
クルマは三菱のコルト。
「あぁ、やっぱりな」。
三菱ユーザーに対して偏見にも似た見方をしてしまうこの頃。
今朝の東京新聞の「筆洗」が伝えています。
「三菱自動車には、決して忘れてならぬ日が2日ある」。
欠陥を隠蔽したことで尊い命が奪われたあの日。
今回の不祥事はその死の意味も冒とくしたことになるでしょう。
この会社は部門毎の技術のみ切り売りすることになるとボクは踏んでいます。
義母が今日帰宅することになり、最後の味噌汁はすっきり系でいきたいと考え、信州&越後の合わせにしました。
だいこんは味噌汁の基本形だと思います。
「居酒屋さすらい」の1,000回記念、立ち飲みご招待企画は今日までの締め切りです。
3名様先着ですが、まだお2人のみのご参加です。
コメント欄に「飲みたい」とお書きください。1軒目の立ち飲み屋をごちそういたします。
いっぺいさんへ。
いっぺいさんのtwitterに日にちのスケジュールを入れてあります。ご検討くださいませ。
4月27日(水) キャベツ・豆腐
コントロールを失った君へ。
もしかすると、今が変わるときなのかもしれない。その曲がり角にきているのかもしれない。
それを今まで何度もやり過ごしてきただろう。多分、今回も何事もなかったようにやり過ごすこともできるし、意識しなければ、自然に忘れてしまうかもしれない。
何かを持っていれば失ってしまうかもしれない。もしかすると失いものの方が多いかもしれない。
でも何かを守ることで、君が人生のコントロールを失っているのだとしたら、そんなものは捨ててしまうのが今はいいのではないだろうか。
実は、君が大切だと思っていたものは、たいしたものではないのかもしれない。
いつか振り返るときに、良かったと思う日がくるのだろうと思う。
昨日の十穀味噌。まろやかにするために西京味噌1を加えてみました。
結果は酸味が残り、甘味は相殺され、思うほどまろやかになりませんでした。人によってはくどい味になったかもしれません。
出汁を変えると、この短所が長所に変わるかも。
味のコントロールは難しいです。
4月26日(火) だいこん・豆腐
おはようございます。
昨日から、強烈に嫌なことがあり、何にもやる気がしなくなりました。
今朝も気持ちが晴れず、朝4時に起きて悶々としていました。
「散歩に行ってみようかな」と思いたち、朝の5時に散歩に。
朝の散歩なんて何年ぶりだろう。
ひんやりと肌に触れる朝の風。聞いたことのない鳥のさえずり。新緑の葉が朝日に輝き、隅田川の水面は静かで、神秘的ですらある。
ボクは知らないだけで朝はいつもどおりの営みを続けていることに気づき、なんだか愕然とする。
川沿いを歩くだけで、なんだか気力が湧いてくる。
そうしてまた気づく。
「ボクは生かされているのだ」と。
昨日、アキバのCHABARAで味噌を買いました。
佐賀県の丸秀醤油さんの「十穀味噌」。文字通り十種類の穀類で醸造した味噌です。
今日はこれのシングルオリジンで味噌汁。
当初の予定では、隠し味にすりおろした生姜を入れる予定でしたが、味噌の味見をしたら、けっこうな酸味があることに気づきました。
このため、生姜をとりやめ、だいこんと豆腐のみに。
家人からはやはり「酸味があるね」との評判。
味は悪くないが、クセのある味噌です。
4月25日(月) ながいも・万能ねぎ・豆腐
朝方、何度も目を覚ました。何か分からない淀んだ不安が闇の中から突然吹きあがってくる。
多分、それは不安なのだろう。明日のこと、近い将来のことを漠然と考える度に襲ってくる厄介な何か。
失うことが怖いのか。それとも死が怖いのか。
眠れないまま繰り返す逡巡。
失わないために、ボクは何かを求めている。きっといつもその繰り返し。
少しずつ、東の空が白くなり、恐怖にも似た闇は霧散霧消していく。
そして、今年もやってきた。この日が。
ぼやけた瞳で彼は、25年前、この日を登った。
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