このブログは、知人にはほとんど知られていない。極一部の親しい人は知っているが、社内はもちろん、仕事関係の人には全く知られていないと思っていた。
けれど、それは幻想だった。
いや、甘かったのは、自分の方である。仕事関係の懇親会も、このブログに書いていたのだから、足がつくのも当然だ。
今回は、そのJ問研の話しである。
数年ぶりに開催された研究会。その懇親会は西新宿の「おいどん」ではなく、都営大江戸線の新宿駅構内の地下にて行われた。
「DINING 彩」。
この店のスケールは違った。
なんと、席が250席。空前の大箱である。店内は、個室居酒屋風で、まさに都会的な店だ。
そして、そのメガ店舗の、地の利を活かして様々な集客戦略がとられている。
そのひとつのアイテムが牡蠣。シーズンによって異なるが、牡蠣の取り放題をやっているらしい。
そして、もう一つが、飲み放題の日本酒セルフである。日本酒を冷やす冷蔵庫に行って、自分で好きなだけ注ぐ、というのだから、恐れ入る。
ボクも何度か、酒を注ぎに巨大な冷蔵庫を前にした。やはり、他人様の冷蔵庫を開けるには、勇気がいる。だって、かみさんの家の冷蔵庫を勝手に開けるのに、ボクは8年もかかったくらいだ。
この日のボクは冷蔵庫を開けて、「作"」を何度もおかわりした。
思う存分、しかも自分で好きなだけ酒を注げるのは、素晴らしい。
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