
N子さん
バスティン―次の曲はガラリとタイプが変わって、典型的古典派の小曲です

出だしの音型からして言わずもがなですが、1拍目のアクセントをはっきり
つけて、拍子感を出しましょう

ギロック―左手をなるべく見ないで弾く練習を、まずは片手、次に両手で合わせてやってみて
下さい

左手だけで練習する時も、右手のメロディーを歌いながら弾くといい練習に
なります

さらいましょう

いぶきくん
はじめてのレッスンはどうだった

おうちでもういっかい、「たんたんたん」のリズムや「たんたたたん」のリズムをれんしゅう
してみてね

ちゅーりっぷのいろをがんばってぜんぶぬって、らいしゅうはピアノにちょうちょうを
とばしてあげようね

かなちゃん
インベンション、よくれんしゅうしてとてもじょうずになっていたよ

インベンションはいろんなことをおべんきょうして、すこしずつしあげていくきょくなので、
じかんをかけてれんしゅうしようね

トンプソン―つぎのきょくは、♯が4つもつくよ

ダンスのきょくなので、1ぱくめのアクセントもわすれないようにね

ギロック―きょうやったきょくとはぜんぜんふんいきのちがうきょくだよ

さいしょはゆっくり、かぞえながられんしゅうしてね

ゆうせいくん
ひさしぶりだったね


トンプソン―アルペジオがとてもじょうずにひけていたよ

つぎのきょくは、8ぶおんぷがたくさんでてきます

ふよみはかんたんなので、ひけるようになったらきょうじゃくにもきをつけて
れんしゅうしてみてね

ラーニングトゥプレイ―よくれんしゅうしてありました

ひけていてびっくりしたよ

こちらも、つぎのきょくは8ぶおんぷがでてくる2びょうしの
きょくです

スラーにもきをつけて、なめらかにひくようにしようね

れなちゃん
トンプソン―つぎのきょくには、8ぶおんぷはでてこないよ

4ぶおんぷと2ぶおんぷだけだけど、タイが4かいもあるので、よーくかぞえながら
れんしゅうしてね


パレード―むずかしいっていってたけど、せんせいといっしょにひいたとき、とてもよく
ひけていたからおうちでもきっとできるよ

ひとつたかいドのところにおててをじゅんびするからきをつけてね

ゆーっくりかぞえてれんしゅうしたら、むずかしくないからがんばってね

まなちゃん
ブルグミュラー―次の曲は3びょうし

テンポはすごくゆっくりとって、8分音符や4分音符がぎゃくに速くなって
しまわないように注意してね

書いてあるゆびづかいを守って、片手ずつふよみしてみてね

りさちゃん
レッスン、どうだった

今日最初に言った3か条に一つ付け加えて欲しいんだけど、④休符や音符の長さをしっかり
守る ということも頭に入れておいてね

とてもダイナミックに弾けていて楽しみです

ツェルニー―狩の歌もそうだけど、拍子感を出すにはまず弾く人が拍子をしっかり感じてね


強すぎるアクセントは必要ないけど、最初は拍子感をつかむために1拍目と
4拍目には少し強めにアクセントをつけるといいよ

狩の歌―ツェルニーと同様です

もう一度片手ずつゆっくりさらって、響かせたい音を把握して、拍子感を持って
弾くようにすると、もっと生き生きとした良い演奏になるよ

5,6拍目はフォルテの中でも控え目に弾くようにしましょう
