小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

10/1(金)のレッスン♪

2010年10月01日 | Weblog


 かなママ
  インベンション―フレーズをよく歌って、とてもきれいに弾けていました
          次の曲はタイプが違って、音符を均等に、淡々と弾いていきましょう
  モーツァルト―短調の第2主題はレガートな趣で、スタッカート以外はなめらかに弾きますが、
         その他の8分音符は、スラーがかかっていなければノンレガートで弾いて下さい
         右手の16分音符のパッセージをいかに美しく軽やかに弾くかがポイントなので、
         謝肉祭の時のようにリズムでがんばってさらってみて下さい




 ENDOさん
  シンフォニア―なかなかきれいに弾けていると思います
         冒頭の1拍目をまとめて弾くと主和音になりますが、この和音をよく感じて、
         この後何回も出てくる主題部分の和音を大切に聴くようにしてみて下さい
  ショパン―ショパンのワルツらしいリズム感が出てきました
       テンポに振り回され易いので、緩むところは緩んで、一つ一つのフレーズを、
       抑揚をつけて読み聞かせるように弾いてみて下さい
       最後の2ページのフィナーレはテンポを上げて片手ずつよくさらいましょう




 あまねっちょ
  トンプソン―ハちょうちょう、トちょうちょう、へちょうちょうのおんかいがすぐにひけるように、
        ♯や♭をよくあたまにいれて、はじまりのおとにさっといどうできるように
        きをつけてれんしゅうしましょう
        すこしテンポをあげてしあげにしようね
  ギロック―3びょうしのワルツのきょくなので、ひだりての1ぱくめをしっかりつよく
       ひいて、2,3はくめはやさしくスタッカートするようにしましょう
       みぎては、8ぶおんぷのぶぶんのきごうとゆびづかいにきをつけて、そこだけ
       よくれんしゅうするようにしてね




 K子さん
  うんどうかい―テンポを上げる練習は、左手は和音から始めて下さい
         指や手があっちいったりこっちいったりしないで、なるべく少ない動きで
         弾けるように、手の動きにも注意してさらいましょう
  マーチ―4拍子らしいリズムを作れるように強拍と弱拍をもっと意識して下さい
      強拍の和音はピッタリ揃えて、しっかり弾くようにしましょう
      左手の弱拍の和音もずれると目立つので、最初に指を準備してそのまま弾くように
      して下さい
  ツェルニー―左手は、1,2拍目のスケール部分と3拍目のアルペジオ部分でテンポや重さが
        違ってしまうので、統一して弾けるようにリズム練習をしっかりやって下さい
        右手は、長い音符の最後までしっかりキープできるように、集中して長く
        響く音で鳴らすように意識してみて下さい




 ネオくん
  トンプソン―次の曲はハ長調の曲の中に色々な調の音階が出てきます
        3種類の音階があるので、それぞれ調号を頭に入れてすぐにどの調の音階でも
        弾けるように練習してみてね
  ギロック―マーチはとても良くなっていたよ
       フォルテの部分はもっと音を出していいからね
       3曲目は、ゆったりとレガートによく歌いながら弾きましょう
       特に8分音符の部分はもっとレガートさを出すためにクレッシェンドやディミヌエンドも
       はっきりつけてひくようにしてみてね




 としきくん
  ツェルニー―Ⅰ度で使う音、Ⅴ度で使う音はそれぞれおなじ音なので、サッと次の和音に
        指がじゅんびできるように、特に1拍目の最初の音にサッと指を移動させる
        練習と、1小節を和音で取る練習をがんばってね
  ブルグミュラー―ハ長調のところ以外は、よく弾けているよ
          右手の1拍目はもう少しはっきりとアクセントをつけた方が、よりリズム感が
          出て良くなるよ
          ハ長調の部分、左手をよくさらうことと、3拍目から4拍目へかけての
          レガートと強弱記号をよく練習して、次回、仕上げにしたい
          
コメント
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