小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

10/15(金)のレッスン♪

2010年10月15日 | Weblog


 レッスンブログも、1000回を迎えました
 いつもチェックして下さって、お家での練習の参考にしていただき、ありがとうございます
 ひと言コメントですが、これからもがんばって続けていきますのでよろしくお願いします




 かなママ
  インベンション―フーガは、まずテーマだけを取り出して弾いてみて下さい
          調が違っていたり、音符の長さが違っていたり、テーマが色々な形に
          変化して出てくるので、一つ一つの音色を充分味わって下さい
  モーツァルト―出だしのように音域を広く使ったダイナミックな部分と4小節目からのように
         狭い音域の密やかな部分の対比を感じて演奏しましょう
         スフォルツァンドや長く響かせる音符の部分でペダルを使って、音色の
         変化を表現してみて下さい




 ENDOさん
  シンフォニア―16分の9拍子という拍子をストレートに表しているテーマです
         このテーマ自体が2声として聴こえるよう、拍の頭の音符を大切に、少し
         長めに重くひくようにしましょう
         32分音符のパッセージはリズム練習でさらって下さい
  ショパン―大変よく練習されてますね
       245小節目からのフィナーレは、アクセントの付いた音やBassの音を要に、右手は
       軽やか且つなめらかに長いフレーズをレガートに歌いましょう
       262小節目からの3拍目から1拍目へかけての左手のレガートなフレーズは、丁寧に
       しっかり弾くようにしましょう




 あまねっちょ
  トンプソン―とてもよくれんしゅうしてあるんだけど、みぎての2はくめのおとや5しょうせつめの
        ひだりてのおと、2ページめの1,2だんめをもういちどよくみなおして、
        ♭のつくおとをよくたしかめながられんしゅうしてみてね
        ぜんたいてきになるべくしずかなおとでやさしくひいてね
  ギロック―おとだけでなく、スラーにもちゅうい
       きいているひとにもスラーがどんなふうについているのかわかるようにひきましょう
       ひだりてもメロディーなので、かたてずつあんぷするくらいよくれんしゅうしてね




 K子さん
  うんどうかい―テンポをもっと上げていくためには、2拍子の拍子感が完全に把握できた状態で
         表現されてないとテンポを上げられないので、まずゆっくりしたテンポで
         拍を左右ピッタリ合わせるように意識しながらさらって下さい
         最後の4小節も入念に
  マーチ―ゆっくりでいいので、両手で合わせましょう
      左手は4分音符の長さを統一して、軽やかに演奏してください
  ツェルニー―左手のアクションがやや大きいので、リズム練習で、最小の動きで的確に
        弾けるようによくさらいましょう
        こちらもゆっくり両手での練習を始めましょう




 ネオくん
  トンプソン―次の曲は、汽車が駅を出発して次の駅に到着するまでの様子を表しているので、
        だんだん加速していく様子や汽笛をならしたり、そしてまた駅が近付いて
        減速していく様子を思いえがきながらひいてみてね
  ギロック―フレーズ感がよく出ていますが、フレーズのさいごの音が短くなりすぎてスタッカートに
       ならないように、少し音をたもつように気をつけてね
       特に3曲目はテンポがゆっくりなので、あんまり短いと音楽に空白ができてしまって
       目立つから注意しましょう




 としきくん
  ツェルニー―右手のメロディーの流れ、左手の和音の流れ、それぞれもうひといきだよ
        右手は指づかいに注意して1フレーズがもっとレガートにまとまるように、
        左手は和音のつながりを整理して、しあげていきましょう
  ブルグミュラー―右手は拍子感を出そうとしていてとてもいいよ
          ♭を忘れたらハ長調になっちゃうからね
          常に3拍子を意識しながら、ゆっくり両手で合わせてみましょう
コメント
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