

えつこさん
ロマン派…リズムの取り方も左手の和音の変化も良いので、数ヶ所ある鬼門の小節を取り出して
よくさらって下さい

右手にタイがあることで弾き急いでしまうので、3拍目を丁寧に、左右ぴったり揃えるようにしましょう


ソナチネ…先週ほどテンポの加速は激しくなかったです

スタッカートとレガートの区別がほとんどなくなってしまっているので、はっきりと
違いを出すようにしましょう

1ページ目の下から2段目から、テンポが速くなりやすいです

16分音符が続いても、しっかりとテンポを維持するように注意しましょう

れんくん
ピアノランド…いろんなしゅるいのおんぷがでてきたね

ぜんおんぷ、2ぶおんぷ、4ぶおんぷ、8ぶおんぷのなまえとかたちをよくおぼえておいてね

つぎのきょくは、スラーをよくたしかめて、みぎてとひだりてをきれいにつなげて1ぽんの
メロディーをつくろうね

ひょうしをかぞえてひくれんしゅうと、おとのなまえをいいながらひくれんしゅう、どちらも
しっかりがんばりましょう

ラーニングトゥプレイ…アヴィニョンは、1だんめも2だんめも、3つめと4つめのおへやがむずかしかったけど、
さいごはとてもなめらかに、じょうずにひけました

つぎのきょくは、ひだりてをじゅんびするばしょにきをつけてね

みぎてはとってもやさしいので、ひだりてのさいごのふたつのおへやのおとを
よくたしかめてひきましょう

ひなっちゃん
ブルグミュラー…ルモアーヌもインベンションも、とてもよくれんしゅうしてありました

こんしゅうはルモアーヌとインベンションをお休みして、ブルグミュラーの次の曲に
入りましょう

さいしょの4小節は、右手も左手も3拍目と4拍目がおなじ音だけど、おゆびをかえるのが
ポイントだよ

小さなスラーにも気をつけて、かたてずつゆっくりふよみしてください

風…2ページ目の1だん目、2小節目から3小節目へ入るときに間があかないように、すぐに入ってね

2だん目、3小節目とつぎのだんの2小節目はリズムのとりかたがとてもむずかしいけど、どちらも
なめらかなレガートでひくようにしましょう

3ページ目の1だん目は♭の音がとってもややこしいので、おうちでもかたてで、音をひとつずつ
たしかめてひくようにしてね

さわこさん
モーツァルト…フーガは、よく弾き込まれて、とても重厚でスケールの大きな曲にしあがったと思います

最後のADAGIOも短調で、重々しく少々悲劇的な趣の曲です

付点のリズムがこの曲のテーマですが、長い方の音符をしっかり、短い方は指先に
集中して、ぴったり揃った和音で繊細に扱うようにしましょう

summer…8小節目の3,4拍目は、ここからいきなりフレーズが変わるというよりは、9小節目からの新しい
フレーズのアウフタクトで、「移行期間」にあたる2拍なので、1拍目に向かって伸びていく
ようなイメージで広がっていきましょう

2ページ目の1段目、3,4小節目は右手の各拍の頭が同じ音の和音ですが、1,3拍目に装飾音符と
ともに強いアクセントをつけて鍵盤をたたくように弾いて下さい

(ゆ)かなちゃん
グローバー…トンプソンの曲は、とても元気に、よくひけていました

グローバーの次の曲は、2小節ごとに右手がいどうしていくので、ひっこしさきをよく
たしかめて、テンポ通りさっといどうできるようにしましょう

こうはんはおなじように、左手がいどうするからね

ばんそうの方は、3しゅるいの和音がパッと取れるように、かたてずつれんしゅうしましょう

チューリップ…7小節目から、スタッカートのついた音をもっとみじかく、はぎれよくひくように気をつけてみて

2ページ目の下から2だん目、右手の和音は下の音にもちゅういしてね

3ページ目の2だん目は♭や♯がとてもごちゃごちゃしていてわかりづらいけど、音を
一つ一つよくたしかめて、6つの音がいっせいにパッととれるように、よく練習しましょう

(か)りさちゃん
バッハ…もうしばらく片手で練習して下さい

それぞれのフレーズと旋律を持っているので、左手は右手につられないように、4分音符は同じ
長さでノンレガートでひくようにしましょう

右手は4拍目が強くならないように、拍子感に注意して、1拍目にはっきりアクセントをつけましょう

ソナチネ…1楽章は、右手の16分音符の長いパッセージがたくさん出てくるけど、下りの時の指使いを
よくたしかめて、最後までレガートに弾けるように気をつけて

赤とんぼ…テーマは落ち着いた、いいテンポです

変奏1、今のだんかいではまだ速すぎるテンポです

16分音符を付点のリズムでよくさらいましょう

変奏2は音も直っていたし、なめらかによく弾けています

1段目は左右のバランスに気をつけて、左手をよく聴くようにしましょう

変奏3は、アクセントの音をもっと意識して、右手も左手ももっとアクセントの音を目立たせて

テンポを落として練習しましょう

変奏4は、スラーがついているところ以外はノンレガートで、軽やかに弾くようにしてね
