小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

9/27(木)のレッスン♪

2018年09月27日 | レッスンブログ





 えつこさん
  グルリット…リズム良く、楽しく元気に弾けていました
        次の曲も2拍子ですが、アウフタクトで細かいフレージングが多いので、
        左手でしっかり拍子を取って右手を合わせるようにして下さい
        4段目の3小節目までの8分音符は全部スタッカートで、中間部は対照的に
        レガートに弾きましょう

  練習曲…前半は大分スムーズになってきました
      後半はレッスンでやったように左手を和音で取る練習をして、右手とも合わせてみましょう
      左手は和音の場合もバラバラの場合も、2拍目ですぐ放すようにして下さい







 さわこさん
  バッハ…メトロノーム効果で、安定したテンポとリズムで仕上がりました
      次の曲のプレリュードは、8分音符は3拍ずつの和音になっています
      ノンレガートで弾いて下さい
      3小節目の右手のトリルはラシドシドシドシ~、左手はレミファミファミファミ~、
      4小節目の右手はレドシドレドレド~、左手はミファソファソファソファ~と
      入れて下さい

  ノクターン…よくまとまってきましたので、ペダルをつけて練習してみて下さい
        7小節目は、トリルの後の4拍目、右手のソのスタッカートを丁寧に弾くことと、
        10拍目では静かに終えるようにしましょう
        同じ音型の15小節目では、逆に10拍目に向かってクレッシェンドがついているので、
        少し強調するように弾いて下さい







 ひなっちゃん
  バロック…ルモアーヌの曲は、とてもよくしあがっていました
       バロックの次の曲は、スラーがついたレガートなフレーズと、スタッカートが
       ついたレジェロなフレーズがはっきりしているから、フレージングに
       気をつけてふよみしてみてね
       調号のシの♭だけじゃなく、りんじ記号もたくさん出てくるから注意しましょう

  ソナチネ…まず2楽章のテンポに気をつけて、テンポの速い1楽章と3楽章にはさまれていたら、
       ガラッとふんいきを変えて、ゆったりと弾くようにしてね
       そして付点4分音符&8分音符のリズムに気をつけて、8分音符が16分音符の
       リズムにならないように気をつけましょう

  伴奏…絆はとてもよくなったよ
     翼は、前半の右手の和音は、ペダルをつけるといちだんと強くひびくから、なるべく弱く、
     ハーモニーだけが静かに流れるようにそーーーっと弾きましょう
     「このおおぞらに」に入る前の小節のリズムだけ、気をつけてね







 りさちゃん
  ツェルニー…左手は付点のリズム2パターンと、レッスンでもやった拍の頭を強く伸ばすリズム
        での練習を、入念にしっかりとさらうと、本当にきれいに弾けるようになるから
        がんばってやってみて
        右手は、この曲の音楽を作る大切なメロディとリズム両方の役割を持ってるから、
        強弱、フレージングに気をつけてよくさらっておいてね

  ソナタ…テーマ、とてもきれいに弾けています
      Var.1に入る時に、アウフタクトにならないように、19小節目と27小節目の
      1拍目をしっかり意識してはっきり弾いてね
      Var.2は、ツェルニーの曲と同じように左手をよくさらって、指が転ばないように
      歯切れよくね
      41小節目からの装飾音符は、装飾音符が右手の拍の頭と合うように弾きましょう
      Var.3は初めての短調なので、雰囲気や音色を変えて、ちょっともの悲しい響きを
      聴かせるようにしてね







 りのちゃん
  ツェルニー…よく弾けていました
        柔らかいタッチは、これからの課題ですね
        次の曲は右手をハノンのようによくさらって、どんな音型でも粒とリズムの揃った
        正確なタッチで弾けるようにしましょう

  フーガ…テーマの中の、トリルの後の8分音符を軽く、弱く弾くように常に気をつけてね
      全体的にはとてもよく弾けているので16分音符をもう少し抑えて、声部間の
      バランスを整えてしあげていきましょう
      テンポも少し上げて、プレリュードの方もさらっておいて下さい

  ワルツ…こちらもとてもよくなっています
      4小節1フレーズ、5小節目からまた新しいフレーズが始まることを意識して、
      1拍目のタイミングが早くならないようにね
      10,26小節目、走ってます
      ここだけ急に速まらないで、左手で拍子とテンポを維持するようにしましょう
      中間部は68,72,84,88小節目のBassをよく聴いてね