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雲の上には宇宙(そら)
雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!
ミスターエッジオン銀河 NGC4565 (かみのけ座)
2015年04月25日
|
天体写真(系外銀河)
神輿
(みこし)
を担いだ22日からずっと晴れが続いています。
御利益
(ごりやく)
があったのかというと? 昼間は晴れてるのに夜になると決まって薄雲が。
そんな訳で、今回は18日夜に撮った唯一のストックを放出します。
えっ、なんで ミスター かって? ンーンと、それは・・
エッジオン銀河 NGC4565
(かみのけ座)
( 画像クリックで元画像の30%まで拡大 ) ノートリミング画像
( 上が北の方向 )
撮影DATA
:
2015/ 4/ 18
23:34’~ Vixen
VC200L
+レデューサ
(合成f=
1,278
mm F
6.4
) 露出
15
分×12 枚
ISO
1600
Cooled 60D (気温7~5℃ 冷却 オフ) ガイド鏡GS-60S タカハシEM-200USD PHD2 ステライメージ7
画像中央部 のトリミング画像
(クリックで60%拡大)
です。
今回もタワミによる流れは許容範囲でしたが、赤経(東西方向)のブレが大きく星が丸くなりませんでした。
前日も
子持ち銀河M51
を徹夜で撮っていたため、空が良く無きゃ撮らないつもりだったのですが、
日が替わる頃になって結局設営しました。 (今回は手抜きで、冷却オフ)
透明度は2.5
(/ 5段階評価)
と、前日と同じようなものでした。
総露光時間3時間で電線にかかる高度になったので そこで止めたのですが、
すでに3時近くになっており、もう一タイトルは無理と判断し撤収しました。(この朝の薄明は3時36分)
2時過ぎに
TOASTPro
で撮った、南天のてんびん・へびつかい座からさそり座の頭部です。(今年は土星も加わっています。)
TAMRON (f=24mmF3.5) 90秒×5 KissDX(SEO-SP2)
ついでに、もう一枚。
神輿担ぎの前の晩
(21日)
。家内から今夜は夜遊び禁止と言われ、
夜は空を見ないようにしていたのですが・・
つい、・・
カメラ三脚で固定撮影ならという事で。 左側の明るい星は北斗のひしゃくです。
(右下は公園の防犯灯のカブり)
2015/04/21 23h20m~ TAMRON Zoom(f=23mmF2.8)1分×5枚 ISO1600 kissDX(SEO-SP2)
ほんとは30枚セットして「
北天グルグル
」にしたかったのですが、開始してすぐにレンズが曇ってしまいました。
えっ、
良い空だったんではないか?
ですって。
朝起きたらモヤってたんで、晴れても1,2時間だったと思います。
(・・そう思う事に。)
================================================
昼間は晴れるんですけどね・・
昨夜もGPV予報では雲がかかる予報だったのですが、
NHKの天気予報が一晩中 ”星マーク”になっていたものだから設営したのですが・・
まだ細い月も次第におぼろになって、撤収!
500本を超えるこれまでの全記事リストは、
こちら
から。
雲上
(
くもがみ
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12 コメント
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ノイズはやっかいですね。
(
雲上(くもがみ)
)
2015-04-26 18:16:11
我妻さん ダーク処理は早くから行っていたのですが、フラットは比較的最近になってからです。
以前フラットの検証を行った時、フラット画像のダークも使ったら各段に効果があったり、まだわからない事があります。
いまのところゴミの影や周辺減光がすっきり撮れればといったレベルですが、
たしかにフラット画像に色の偏りがあったりすると悪影響がでそうですね。
わたしの場合、雪国では冬ならいつでも撮れる鉛色の空を使っていますが、時間によっては色温度に差が出ると思います。
”スジ状のノイズが出るのは、ガイドが上手くいっている証拠” というのは、やはり星の流れ少ないと重ね合わせでノイズがつながるということですかね。
線状ノイズの原因はダークノイズか、フラットなのか?
あるいは両方なのかも?
返信する
昨日はお邪魔しました
(
我妻
)
2015-04-26 14:10:18
雲上さん、こんにちは。昨日、コメントを書き込みました我妻です。ご返答、ありがとうございました。
あやふやな話で申し訳ありません。その記事を読んだ時にはわかったような気になり、ブックマークも付けずにいたものですから。
以下、あやふやな記憶と私の思い込みに基づく与太話ですので、適当にお読みください。
なお、確認ですが、ベイヤーマージによるフラット補正は、デジイチでのお話です。モノクロ冷却CCDでは、初めから三色それぞれにフラット補正をしますので。
デジイチの場合、各ピクセルにはそれぞれR、G、Bのフィルターがかかっていて、普通は縦横2ピクセルずつ、計4ピクセルが一つの単位になっているわけですが(ベイヤー配列)、各ピクセルごとに微妙に感度が異なるとのことです。この感度の異なるピクセルを、「色」がついた画像で「補正」しますと、各ピクセルごとの感度の違いがさらに大きくなったり、逆に縮小したりして元の感度の違いとは異なる「ノイズ」になるとのことです。それに対してニュートラルグレイのフラット画像でフラット補正しますと、元の感度の違いそのままに補正され、ちょうどフラット補正によりセンサー上のゴミの画像も補正されるのと同じ原理でセンサーノイズが補正される・・・というような話だったと思います。
ちなみにフラット画像をベイヤーRGB変換する時に「モノクロ」を指定すればニュートラルグレイになりますが、現像後の画像でRAW画像の補正はできませんので、補正する対象のライトフレームもベイヤーRGB変換しなければなりません。ベイヤーRGB変換時にベイヤー配列が操作されてしまいますので、ピクセル感度の違いは元のノイズとは異なるものになってしまいます。フラット画像のノイズも元のRAW画像のものとは異なりますので、一致しないフラットフレームでライトフレームを補正することになります・・・というような話だったと思います。
ニュートラルグレイのフラット画像を得るためには、理想的な方法はニュートラルグレイの光源でフラット画像を撮影することですが、ニュートラルグレイの光源はなかなか得られません。また、フィルターを使っていれば、ニュートラルにならないわけですし。私も、高演色性のELシートを探したり、着色セロファンを挟んでみたりしましたが、ニュートラルグレイにはなりませんでした。
RAP2では、シャッタースピードを調節して、R、G、B各色ごとのピクセル値を一致させ、それぞれをR用画像、G用画像、B用画像とし、それぞれの要素をマージしてニュートラルグレイのRAWフラット画像を生成しています。
ベイヤーマージを使い始めたの最近のことですが、確かにスジ状のノイズは格段に減り、より強い協調ができるようになりました。
なお、強調したときにスジ状のノイズが出るのは、ガイドが上手くいっている証拠とのことです。それだけピクセル上でのブレが無いのでピクセル感度の差が明瞭になるからとのことです。喜んでいいのやら・・・ということでしょうか。
以上、ご参考になれば幸いです。
返信する
好きな系外銀河です。
(
雲上(くもがみ)
)
2015-04-26 10:40:01
びっけパパさん このスラッとした姿、”ミス”でも良いのかも。(笑)
この銀河はほんとミスター(またはミス)宇宙 とでも名付けたい雰囲気が有ります。
わずか5分の”北天グルッ”も、いいもんですね。
返信する
そりゃ、不審者だ。
(
雲上(くもがみ)
)
2015-04-26 10:26:53
さすけさん 夜中3時にうろうろしちゃだめですよ。(笑)
近くに望遠鏡があってものぞきと間違えられないかヒヤヒヤしてるんですから。
宇宙は広いですからねぇ。さて何を撮ったんでしょうね?
返信する
Unknown
(
びっけパパ
)
2015-04-26 06:42:59
ミスター神輿によるミスターエッジオン。
神輿で騒いだ血によるネーミングでしょう(笑)
真ん中の線がくっきりで迫力ありますね。
北天グルは北極星が点になっていいかも。
返信する
寒いけど
(
さすけ
)
2015-04-26 03:23:26
オーバー着て外に出ています。不審者に間違えられそう。さあ、雲上さんは何を撮ってられるのでしょう。
返信する
情報ありがとうございます
(
雲上(くもがみ)
)
2015-04-25 13:50:09
我妻(あづま)さん 情報ありがとうございます。
ご指摘の風が吹いたようなノイズ大変問題となっております。
以前のように大きく流れている時はコンポジットしてもあまり目立たなかったのですが、
各画像のズレが少なくなってから余計目立つようになりました。
わたしもその原因を考えたのですが、ダークでも取り切れない背景ムラが重ね合わせでわずかづつズレて線上になってしまう。
又は、ダークファイルにホットピクセルのようなものが残って
それが各画像共通にいたずらして重ね合わせで線状になる。
なんて考えてました。(ダークファイルはσクリッピングで作成はしてますけど・・)
そこで前回のM51ではコンポジット時に画像をトビトビに選んでσクリッピングしたら多少緩和されました。(SI7使用)
筋状になるのは少しずつズレてコンポジットされるためだと思うのですが、
その主原因はダーク関連だとばかり思っていました。
フラットファイルは薄明が少し残っているころの曇り空で16枚程度σクリッピングして作成しています。
RAP2使ったことないのですが、ベイヤーマージというのはR,G,Bを平均化してしまうということですか?
だとすると、R、G、B各ピクセルの感度の差が原因との関連がよくわからないのですが・・
ほんとに困っていて、効果があるなら是非試してみたいです。
返信する
もっと情報量が欲しい
(
雲上(くもがみ)
)
2015-04-25 13:14:55
おりおんさん 今夜はこっちもGPVまっくろけです。(笑)
これで月がなければもっといいのにね。
いつも画像の大きさでおどかすのが作戦なのですが、
画像の大きさに情報量が追い付いていません。(笑)
返信する
今夜は頑張ります。が・・
(
雲上(くもがみ)
)
2015-04-25 13:09:38
さすけさん 今夜は頑張りますが、上弦前の月が沈むのが
日が替わってからなので、2タイトル撮れるかどうか?
NGC4565・・確かに星と間違うほど中心部が明るいですね。
おりおんショット・・透明度は、普通に北極星が見える空を”3”にしてます。(すごくファジーですけど)
天の川・・そう言われてみればさそりの頭がにぎやかに。(言われるまで気がつきませんでした。)
「北天ぐるぐる」・・ほんとはレコード盤のようになるはずだったのですが、このくらいのもいいですね。
返信する
解決済みかもしれませんが…
(
我妻(あづま)
)
2015-04-25 12:28:58
雲上さん、こんにちは。「PHD2 設定」で検索していましたらこのブログに行き当たりました。PHDのことではなく、淡い天体を強調処理した時の筋状のノイズのことです。私も相当悩まされました。どの記事で読んだか忘れてしまったのですが、あのノイズの原因は、デジイチのR、G、B各ピクセルの感度の差のばらつきが原因とのことです。強調処理すると、ピクセル感度のばらつきも強調されるためとのことです。対策としましては、ニュートラルグレイの光源でフラット画像を作り、そのフラット画像でRAW画像をフラット処理し、その後にレタッチするとかなり緩和されます。RAW画像をニュートラルグレイの画像でフラット処理するのに、私は、RAP2のベイヤーマージを使っています。この方法にしてからは、かなり強調しても筋状のノイズはあらわれなくなりました。
もしよろしければ、ぜひお試しください。
返信する
Unknown
(
おりおん
)
2015-04-25 11:56:13
尖がってますねー。
突き刺さりそうなくらい尖がってます(笑)
雲上さんの画像はいつ拝見しても大きくて迫力ありますねー。
今夜はそちらもGPV真っ黒けではないですか?
返信する
観覧感想
(
さすけ
)
2015-04-25 09:46:34
■NGC4565
ミスターの名付けはおいといて。中心にもの凄く光って見えるのは私だけでしょうか。他の星雲も見えています。遠いし、広いんですね~。
■おりおんショット
透明度2.5って、判定基準みたいなものがありますか?。星座線で大助かり(^。^)。
■天の川
この日撮影された方、たくさんいますね~。アンタレスの右上、土星ですよね。雲上さんの天の川にすすき(左下)みたいなのが登場しますがなんでしょう。
■「北天グルグル」
北天グルグルって、コンパスで円を描いたやつですか?。今回の、いいな~。宇宙が生きてる!!って感じがします。
追伸:今夜絶好ですよね(^。^)。
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デジイチの場合、各ピクセルにはそれぞれR、G、Bのフィルターがかかっていて、普通は縦横2ピクセルずつ、計4ピクセルが一つの単位になっているわけですが(ベイヤー配列)、各ピクセルごとに微妙に感度が異なるとのことです。この感度の異なるピクセルを、「色」がついた画像で「補正」しますと、各ピクセルごとの感度の違いがさらに大きくなったり、逆に縮小したりして元の感度の違いとは異なる「ノイズ」になるとのことです。それに対してニュートラルグレイのフラット画像でフラット補正しますと、元の感度の違いそのままに補正され、ちょうどフラット補正によりセンサー上のゴミの画像も補正されるのと同じ原理でセンサーノイズが補正される・・・というような話だったと思います。
ちなみにフラット画像をベイヤーRGB変換する時に「モノクロ」を指定すればニュートラルグレイになりますが、現像後の画像でRAW画像の補正はできませんので、補正する対象のライトフレームもベイヤーRGB変換しなければなりません。ベイヤーRGB変換時にベイヤー配列が操作されてしまいますので、ピクセル感度の違いは元のノイズとは異なるものになってしまいます。フラット画像のノイズも元のRAW画像のものとは異なりますので、一致しないフラットフレームでライトフレームを補正することになります・・・というような話だったと思います。
ニュートラルグレイのフラット画像を得るためには、理想的な方法はニュートラルグレイの光源でフラット画像を撮影することですが、ニュートラルグレイの光源はなかなか得られません。また、フィルターを使っていれば、ニュートラルにならないわけですし。私も、高演色性のELシートを探したり、着色セロファンを挟んでみたりしましたが、ニュートラルグレイにはなりませんでした。
RAP2では、シャッタースピードを調節して、R、G、B各色ごとのピクセル値を一致させ、それぞれをR用画像、G用画像、B用画像とし、それぞれの要素をマージしてニュートラルグレイのRAWフラット画像を生成しています。
ベイヤーマージを使い始めたの最近のことですが、確かにスジ状のノイズは格段に減り、より強い協調ができるようになりました。
なお、強調したときにスジ状のノイズが出るのは、ガイドが上手くいっている証拠とのことです。それだけピクセル上でのブレが無いのでピクセル感度の差が明瞭になるからとのことです。喜んでいいのやら・・・ということでしょうか。
以上、ご参考になれば幸いです。
この銀河はほんとミスター(またはミス)宇宙 とでも名付けたい雰囲気が有ります。
わずか5分の”北天グルッ”も、いいもんですね。
近くに望遠鏡があってものぞきと間違えられないかヒヤヒヤしてるんですから。
宇宙は広いですからねぇ。さて何を撮ったんでしょうね?
神輿で騒いだ血によるネーミングでしょう(笑)
真ん中の線がくっきりで迫力ありますね。
北天グルは北極星が点になっていいかも。
ご指摘の風が吹いたようなノイズ大変問題となっております。
以前のように大きく流れている時はコンポジットしてもあまり目立たなかったのですが、
各画像のズレが少なくなってから余計目立つようになりました。
わたしもその原因を考えたのですが、ダークでも取り切れない背景ムラが重ね合わせでわずかづつズレて線上になってしまう。
又は、ダークファイルにホットピクセルのようなものが残って
それが各画像共通にいたずらして重ね合わせで線状になる。
なんて考えてました。(ダークファイルはσクリッピングで作成はしてますけど・・)
そこで前回のM51ではコンポジット時に画像をトビトビに選んでσクリッピングしたら多少緩和されました。(SI7使用)
筋状になるのは少しずつズレてコンポジットされるためだと思うのですが、
その主原因はダーク関連だとばかり思っていました。
フラットファイルは薄明が少し残っているころの曇り空で16枚程度σクリッピングして作成しています。
RAP2使ったことないのですが、ベイヤーマージというのはR,G,Bを平均化してしまうということですか?
だとすると、R、G、B各ピクセルの感度の差が原因との関連がよくわからないのですが・・
ほんとに困っていて、効果があるなら是非試してみたいです。
これで月がなければもっといいのにね。
いつも画像の大きさでおどかすのが作戦なのですが、
画像の大きさに情報量が追い付いていません。(笑)
日が替わってからなので、2タイトル撮れるかどうか?
NGC4565・・確かに星と間違うほど中心部が明るいですね。
おりおんショット・・透明度は、普通に北極星が見える空を”3”にしてます。(すごくファジーですけど)
天の川・・そう言われてみればさそりの頭がにぎやかに。(言われるまで気がつきませんでした。)
「北天ぐるぐる」・・ほんとはレコード盤のようになるはずだったのですが、このくらいのもいいですね。
もしよろしければ、ぜひお試しください。
突き刺さりそうなくらい尖がってます(笑)
雲上さんの画像はいつ拝見しても大きくて迫力ありますねー。
今夜はそちらもGPV真っ黒けではないですか?
ミスターの名付けはおいといて。中心にもの凄く光って見えるのは私だけでしょうか。他の星雲も見えています。遠いし、広いんですね~。
■おりおんショット
透明度2.5って、判定基準みたいなものがありますか?。星座線で大助かり(^。^)。
■天の川
この日撮影された方、たくさんいますね~。アンタレスの右上、土星ですよね。雲上さんの天の川にすすき(左下)みたいなのが登場しますがなんでしょう。
■「北天グルグル」
北天グルグルって、コンパスで円を描いたやつですか?。今回の、いいな~。宇宙が生きてる!!って感じがします。
追伸:今夜絶好ですよね(^。^)。