ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヤツデ(八手)の花が咲いていました

2011年12月04日 | 日記
散歩コースの畑地帯の狭い道沿いに桜の大木があります。
その桜のそばにあるヤツデはたくさん花を咲かせていました。
今の時期に花が咲くのは、ヤツデ、枇杷、寒椿と数少ないです。

数年前の小春日和に近くの山の中に入ったら、大きなヤツデに
立派な花が咲いていました。
どこからか小さなアブのような昆虫が集まり花蜜を吸って
いるのを見て、ヤツデの花の繊細さに驚いたことがあります。

ヤツデは掌状に7~9裂するといわれますが、9裂する葉が
圧倒的に多いです。
和名の八手から8裂する葉を探しますが見当たりません。
八は数が多いことをいうようです。
ヤツデを撮るときは、大きな葉を入れて撮ることを心掛けています。

さかんなる八ッ手の花のうすみどり 星野立子

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。