ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に霜柱(シモバシラ)ができました

2011年12月27日 | 日記
今朝の横浜はこの冬はじめて氷点下になり庭のシモバシラに
見事な氷の結晶(霜柱)ができました。
例年よりかなり早かったです。

シモバシラはシソ科の多年草で9月ごろに白い地味な花を
咲かせます。
冬になり氷点下になると枯れた茎の維管束が毛細管現象を
引き起こして霜柱ができるのです。
何回かは霜柱はできますが、茎にだんだん水を吸い上げる
力がなくなってきます。

関東では高尾山のシモバシラが有名です。
以前、自然観察会で高尾山に行ったときは暖冬で見られ
ませんでした。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。