ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のカエデは真っ赤に紅葉しました

2011年12月17日 | 日記
庭のカエデは40年前に家内の実家でいただいた稚樹を
植えたもので直径20センチ近くあります。
今年は例年より2週間遅れて紅葉しました。

お隣との境界近くにあるので10月には強く剪定しています。
剪定は植木の手入れの心得のある家内に任せていますが、
せっかく伸びた太い枝を大胆にノコギリで切り、葉を
4分の1くらい残します。
紅葉を前にもったいないといつも言い合いますが、結局
押し切られます。

家内の実家のカエデは畳8畳くらい枝を伸ばし樹形が
全体に丸くなっていて、立派なカエデでした。
いつの間にか枯れてしまいましたが、今思えば樹形から
紅枝垂れ(べにしだれ)だったようです。

庭のカエデは紅枝垂れの変種で、オオモミジに近く
葉が大きいのが特徴です。
その実生を植えたら、紅枝垂れに生まれ変わって驚いています。
このところ冷え込んだせいか、真っ赤に紅葉しました。


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以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。