ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

初冬の伊豆高原を歩いて(2)

2011年12月11日 | 日記




城ヶ崎自然研究路は八幡野漁港から出発しました。
美しい海岸美と伊豆諸島を眺めながら自然道を歩けて
心地よかったです。
城ヶ崎海岸は約4000年前に大室山の噴火で流れ出た溶岩が
海に流れ出し、海の侵食作用で削られてできたといわれます。
あちこちで松の葉が黄色く変色していたのが気になりました。
9月の台風で塩害を受けたのでしょうか、松枯れにならない
ことを祈っています。



ツワブキやイソギクは咲き終りに近かったです。
楽しみにしていた橋立吊橋は11月28日から来年3月まで
通行止めになっていて迂回路を歩きました。
途中でヤブコウジに6個の実が成っているのを見つけました。
ヤブコウジの実は1個から3個が普通なので、大切に6個の
実を撮りました。



「てんまじり」というところから伊豆高原駅に戻りました。
今回は紅葉らしい紅葉を見ないで終わるかと思っていたら、
駅の近くの林でハゼの美しい紅葉が見られてよかったです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初冬の伊豆高原を歩いて(1)

2011年12月11日 | 日記


伊豆高原の宿は全室オーシャンビューで部屋から伊豆諸島
(大島、利島、三宅島、新島、式根島、神津島)がよく見えました。
大島が目の前に見えたので、何キロ離れているか興味をもちました。
せいぜい2,3キロかなと予想しました。

宿のしおりには東京から伊豆諸島までの距離が書かれていましたが、
伊豆半島からの距離はなく不親切だと思いました。
帰ってネットで調べて、伊豆半島東側沖合いから大島まで30キロと
わかって、人間の目の不確かさを感じました。
6時40分過ぎが日の出で大島が輝きました。



伊豆高原駅前の駐車場に車をおき、城ヶ崎自然研究路の出発点の
八幡野漁港まで歩きました。
途中、たわわに成った渋柿が野鳥に食われないで残っていました。
前日の雨天とは打って変わって澄み切った青空が広がっていました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。