ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

クチナシの実が美しく色づいていました

2011年12月07日 | 日記


散歩コースの県営住宅跡地はかなり以前に戸建て住宅が
あったところで、いつの間にか更地が自然園のようになり
いろいろな木が成長しています。
その中に一重咲きのクチナシ(梔子)があります。
クチナシはそばのヒサカキ、サザンカ、ムクロジなどの
日陰になり、花はほとんど咲きません。

今年は実が1個しか成りませんでした。
日が当たらないせいかクチナシの橙色の実は濃く鮮やかでした。
葉は虫に食われていますが、橙色の実は美しかったです。

近くの畑に同じクチナシが植えられていますが、ネットが
張られていました。
中には40、50個の淡い橙色の実がありますが、日陰の
クチナシの実の方が色合いがよく気に入っています。
クチナシは身近に数多く植えられていますが、ほとんどが
実の成らない八重咲きで実はあまり見られなくなりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。