ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

美しく色づいたクチナシ(梔子)の実

2011年12月29日 | 日記


散歩中に300坪以上ある広い庭の端で美しく色づいたクチナシ
(梔子)の実を見つけました。
50個以上の小さな橙色の実が西日に当たって輝いていました。

先日県営住宅跡地の日陰にある1個だけのクチナシの実を撮った
ばかりですが、これだけまとまったクチナシの実を見るのは
はじめてでした。
昔は栗キントンとかタクアンの染料に使われたようですが、
このお宅では冬の風物詩になっているようです。



クチナシは庭木としてよく植えられていますが、最近は
八重咲きのクチナシが主流になり、実の成る一重咲きの
クチナシは少なくなりました。
我が家でも昔一重咲きのクチナシがありましたが、葉が青虫に
食われて穴だらけになるのを嫌って抜いてしまった苦い思い出
があります。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。