ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

森の中で見たジャノヒゲの青い実

2011年12月15日 | 日記


追分市民の森の隣の矢指市民の森は自然度が高く
最近この森をときどき歩きます。
薄暗い森の中でもっぱらジャノヒゲの実を探しました。

ユリ科のジャノヒゲ(蛇の髭)は細長い葉がたくさん
伸びて正しく髭のように見えました。
その髭をかき分けて中を覗いたら、青い実を見つける
ことができました。
多田多恵子先生は”葉陰の宝石”と表現していますが、
野鳥のシロハラの好物らしいです。

長い葉は1本たりともカメラの妨げになるので左手で
かき分けました。
立ち去るとき、丸見えの青い実が気になり長い髭を
丁寧に元に戻しました。



そばにヤブコウジ(十両)の赤い実が葉の下に隠れるように
成っていました。
10分ほど屈んで青い実、赤い実に夢中になっていたら、
膝が痛くなりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。