ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

お寺で見た枇杷の花とイチョウの黄葉

2011年12月13日 | 日記


枇杷の花が咲くころ、毎年郊外のある名刹を訪ねます。
ここには高さ6メートルほどもある枇杷の木があります。
ところが下枝が切られて花を接写できないので
枇杷の花は若木の方が撮りやすいとこの寺にくると
いつも思います。
枇杷の花は硬い何枚もの葉に守られて咲くので下からは
目立たないですが、この時期には数少ない花のひとつです。



この寺にはカヤとイチョウの大木があり、市の名木指定に
なっています。
名木指定の看板の文字が読めないほど板が古くなっていました。
今年のイチョウの黄葉は例年よりかなり遅れましたが、
この寺のイチョウはやっと黄葉していました。
山門からイチョウを見たら、西日を浴びて輝いていました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。