ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヘクソカズラの実が色づいていました

2011年12月05日 | 日記
ヘクソカズラ(屁糞蔓)は花が咲くころ葉や茎をもむと
オナラの臭いがあることで知られています。
この春、葉や茎をもんで試してみたら、名前ほどの臭いは
感じられませんでした。

秋になり実が茶色に色づき、初冬には葉が枯れて実は
乾燥しています。
どんな野鳥が食べるのか、ネット検索したらジョウビタキが
食べることがわかりました。
ヘクソカズラの実は多く、ジョウビタキだけでは食べきれない
ので大部分は木に巻きついたまま春を迎えるようです。

この一週間ヘクソカズラの実をあちこち探しましたが、色合いが
気に入りませんでした。
自宅近くの山際でやっと金色の実を見つけてほっとしました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。