
昨日も寒空の中ダウンを来てツグミを見に行きましたが、
高木の上にいて、しかも逆光でツグミを撮るのを諦めました。
お寺の近くの国道沿いの遊歩道にクロネモチがびっしり
赤い実をつけていました。
カメラを向けていたら、通りがかりのご婦人から
「この赤い実の木はなんという木ですか」と聞かれました。
「コガネモチです」と自信あり気に答えましたが、
その瞬間から自信がなくなり、帰って図鑑を見て
クロガネモチとわかってビックリしました。


その近くの空地に渋柿がまだまるまる残っていて澄み切った
青空の下で映えていました。
柿の木はムクノキの大木と手付かずの状態で並んでいました。
その20メートル先の実のない柿の木にオナガが数羽せわしく
木と木を行ったりきたりしていました。
オナガは渋柿の熟するのが待ち遠しく縄張りを主張しているように
見えました。