ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

その木の名前はエノキ(榎)でした

2011年12月16日 | 日記


日ごろ植物の写真を撮って楽しんでいますが、ほとんどが
花か果実です。
1ヶ月前から散歩コースにある落葉高木の名前を知りたくなりました。
この高木は身近にミズキやコナラと同じくらい生えていることに
気づき、一層知りたくなりました。



花は花の色や咲く時期などからネットで容易に名前を検索できますが、
木の見分け方は難しいです。
樹木図鑑をしらみつぶしに見て、ニレ科のエノキらしいと見当をつけて、
葉と実の状況を見たら紛れもなくエノキでした。

花の管理人にエノキの話をしたら、何かの蝶が葉を食べるらしいわと
いうヒントをもらいました。
ネットからオオムラサキやゴマダラチョウの幼虫がエノキの葉を食べて
成長することがわかり、いままで見逃していたエノキに親しみを
覚えました。

さらに驚くべきことに、我が家に鉢植えのエノキがあることが
わかりました。鉢植えのエノキがこの10年全く成長しないのは
鉢が浅く水分が不足しているからのようです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。